『花野井くんと恋の病』は2025年7月に全18巻で完結しています。講談社『デザート』にて2018年2月号から約7年半にわたり連載され、第72話をもって本編が完結しました。この記事では、完結までの連載経緯や最終回の評価、アニメの原作対応範囲、作者・森野萌さんの現在の活動についてまとめています。
| 作品名 | 花野井くんと恋の病 |
|---|---|
| 作者 | 森野萌 |
| 連載誌 / 放送局 | デザート(講談社) |
| 連載期間 | 2018年2月号〜2025年9月号 |
| 巻数 | 全18巻 |
| 完結状況 | 完結済み(2025年7月) |
| 打ち切り判定 | 🟢 打ち切りではない(完結済み) |
花野井くんと恋の病は完結している?連載状況まとめ
『花野井くんと恋の病』の完結状況について気になっている方は多いでしょう。結論から言えば、本作は2025年7月24日発売の『デザート』2025年9月号に掲載された第72話をもって本編が完結しています。
打ち切りではなく、物語を最後まで描き切った上での完結です。完結後も作品の人気は衰えておらず、番外編シリーズの連載が始まっています。
花野井くんと恋の病は2025年7月に完結済み
本作の最終回は、2025年7月24日に発売された『デザート』2025年9月号に掲載されました。連載開始は2018年2月号で、約7年半にわたる連載に幕を下ろしています。
単行本は全18巻で、最終巻は完結後に刊行されました。累計発行部数は560万部を突破しています(2026年2月時点)。講談社の少女漫画作品としても長期連載の部類に入り、安定した人気を保ったまま完結に至りました。
コミックナタリーや講談社のニュースサイトでも本編完結が正式に報じられており、予定どおりの完結であったことが確認できます。打ち切りを示す情報は一切出ておらず、むしろ完結後も番外編が始まるなど、出版社から高い評価を受けている作品であることがわかります。
完結までの連載経緯
『花野井くんと恋の病』は、恋愛感情が希薄なヒロイン・日生ほたると、「恋の病」を抱える花野井くんの関係を描いたラブストーリーです。『デザート』2018年2月号で連載がスタートし、繊細な心理描写と独特の恋愛観が読者の支持を集めました。
連載中盤からは読者層が拡大し、2024年4月にはテレビアニメ化が実現しています。アニメ放送による新規読者の流入もあり、累計発行部数は540万部を超える人気作品へと成長しました。
最終章では花野井くんとほたるの関係が大きく進展し、二人の将来を見据えた展開が描かれました。物語の核心であった「恋の病」というテーマに対する答えを、7年半の連載を通じて丁寧に描き切った形です。
連載7年半の間に、花野井くんの「恋の病」の正体が段階的に明らかになる構成が読者を引きつけ続けました。花野井くんが過去の恋愛で受けたトラウマや、ほたるが恋愛感情に対して持っていた壁を、二人がどう乗り越えていくかが作品の核心となっています。少女漫画でありながら心理描写に重きを置いた作風は、従来の少女漫画読者だけでなく幅広い層から支持を得ました。
完結後も作品への反響は大きく、2025年末には番外編シリーズの連載開始がアナウンスされました。本編で描ききれなかった脇役たちのストーリーが展開されています。
最終回の内容と読者の評価
最終回となった第72話では、花野井くんとほたるが将来まで見据えて愛を確かめ合う姿が描かれました。物語全体を通して丁寧に積み上げてきた二人の関係性が、自然な形で着地しています。
読者からの評価は概ね好評で、「誠実で泣けるすばらしい最終回だった」「二人らしい結末で満足」といった声が多く見られました。花野井くんの不器用ながらも一途な愛情と、ほたるの成長が最後まで丁寧に描かれた点が特に評価されています。
一方で、「もっと学生生活のエピソードを読みたかった」「周辺キャラクターの後日談も見たかった」という名残惜しさを訴える声もありました。ただし、これは7年半にわたって連載を追い続けたファンならではの作品への愛着ゆえの感想であり、最終回そのものへの批判とは異なります。「打ち切りのような終わり方だった」という意見は見られず、物語の着地点として読者の大多数が納得できる結末だったと言えるでしょう。
こうした読者の要望に応える形で、完結後に番外編シリーズが開始されたことは、ファンにとって嬉しい展開だったと言えるでしょう。
花野井くんと恋の病のアニメは何巻・何話まで?
テレビアニメ『花野井くんと恋の病』は、2024年4月から6月にかけて放送されました。アニメの放送範囲と原作の対応について整理します。
アニメ1期は原作6巻まで
アニメ1期は全13話で構成され、原作漫画の1巻〜6巻の内容が映像化されました。花野井くんとほたるの出会いから、二人の関係が深まっていく序盤〜中盤のエピソードが丁寧にアニメ化されています。
アニメの続きを原作で読みたい場合は、7巻から読み始めると物語の続きを追うことができます。全18巻のうち6巻までがアニメ化されたため、残り12巻分のストーリーが原作で楽しめます。
アニメの制作はスタジオフラッドが担当し、監督は石井俊匡が務めました。花野井くん役を中島ヨシキ、ほたる役を花守ゆみりが演じ、繊細な心理描写が丁寧にアニメ化されたと評価されています。主題歌にはKOTORIが起用されるなど、作品の世界観に合わせたキャスティングが行われました。
2026年4月時点でアニメ2期の公式発表はされていませんが、原作のストックは12巻分と十分にあります。アニメ1期の放送に合わせて累計発行部数が540万部を突破するなど、メディアミックスによる作品の認知拡大にも成功しており、今後の展開にも注目が集まっています。
花野井くんと恋の病の作者の現在
作者・森野萌さんの現在の活動状況についてまとめます。
森野萌は番外編シリーズを連載中
森野萌さんは、『花野井くんと恋の病』本編の完結後も精力的に活動を続けています。2026年1月号から『デザート』にて番外編シリーズの連載がスタートしており、2026年4月時点でも連載が継続中です。
番外編では、本編で活躍した脇役たちのその後が描かれています。本編の世界観はそのままに、メインストーリーでは描ききれなかったキャラクターたちの恋愛模様や日常が展開されており、ファンからも好評を得ています。
森野萌さんの過去の主な作品としては、『おはよう、いばら姫』(全6巻)や『マイ・フェア・ネイバー』などがあります。いずれも『デザート』で連載された少女漫画作品で、繊細な心理描写に定評のある作家です。
過去作品と作風の特徴
森野萌さんの前作『おはよう、いばら姫』は、眠り続ける少女をめぐるファンタジー要素を含んだ恋愛漫画で、全6巻で完結しています。不思議な設定の中に等身大の恋愛感情を描く作風は、『花野井くんと恋の病』にも引き継がれており、「恋の病」という抽象的なテーマを具体的な人間ドラマとして描き切る構成力が高く評価されています。
番外編以外の新作連載については、2026年4月時点で公式な発表は確認できていません。現在は『花野井くんと恋の病』の世界を引き続き描くことに注力しているようです。番外編は本編で人気のあった脇役キャラクターに焦点を当てた内容で、ファンからの反応も良好です。
花野井くんと恋の病を読むなら電子書籍がお得
『花野井くんと恋の病』は全18巻で完結しており、一気読みにも適した作品です。全巻をまとめて読みたい場合は、電子書籍の活用がおすすめです。
全18巻を電子書籍で読むメリット
電子書籍であれば、全18巻をスマートフォンやタブレットでいつでも読むことができます。紙の本と比べて保管スペースを取らず、外出先でも気軽に読めるため、長期連載作品のまとめ買いに向いています。
電子書籍ストアでは初回購入時にクーポンが配布されることが多く、全巻セットで購入すると紙の書籍よりもお得になるケースがあります。アニメから入ったファンは7巻から、最初から読みたい方は1巻からの購入がおすすめです。全18巻をまとめて購入する場合は金額が大きくなるため、各ストアの割引率やポイント還元率を比較してから購入するのがよいでしょう。
また、番外編シリーズも電子版で配信されているため、本編完結後の新エピソードもあわせて楽しむことができます。完結済みの作品なので、最終回まで一気に読み進められるのも大きなメリットです。アニメ2期の制作が発表された場合は、電子書籍ストアで関連キャンペーンが実施される可能性もあるため、タイミングを見て購入するのもおすすめです。

