Dr.STONE(ドクスト)は完結済み!全27巻の連載経緯と最終回の評価

Dr.STONE(ドクスト)は2022年3月に週刊少年ジャンプで最終回を迎え、全27巻で完結しています。2017年から約5年にわたり連載された科学冒険漫画で、完結後もアニメ最終シーズンが2026年まで制作されるなど展開が続いている作品です。この記事では、Dr.STONEの完結時期や連載経緯、打ち切り説の真相、最終回の評価、原作者・稲垣理一郎さんと作画・Boichiさんの現在について詳しく解説します。

作品名 Dr.STONE(ドクターストーン)
作者 稲垣理一郎(原作) / Boichi(作画)
連載誌 / 放送局 週刊少年ジャンプ(集英社)
連載期間 2017年14号〜2022年14号
巻数 全27巻
完結状況 完結済み(2022年3月)
打ち切り判定 🟢 打ち切りではない(完結済み)

Dr.STONE(ドクスト)は完結している?連載状況まとめ

「Dr.STONEは完結したの?」「ドクストはいつ終わったの?」と気になっている方に結論からお伝えすると、Dr.STONEは2022年3月に連載を終了し、完結済みです。ここでは完結時期の詳細と、5年にわたる連載の経緯を振り返ります。

Dr.STONEは2022年3月に完結済み

Dr.STONEは2022年3月7日発売の週刊少年ジャンプ2022年14号で最終回(第232話)を迎え、完結しました。連載開始が2017年14号だったため、「14(いし=石)号で始まった物語は、14号で終わる」という象徴的な幕引きになっています。

単行本は本編全26巻が刊行され、最終巻の第26巻は2022年7月4日に発売されました。さらに2024年4月には、最終回のその先を描いた続編エピソードを収録した第27巻が発売されています。

第27巻では、科学の究極の到達点であるタイムマシン作りに挑む千空たちの物語が描かれました。そのため、Dr.STONEの完結巻は全27巻ということになります。これから読む方は27巻まで揃えれば、物語の全てを楽しむことができます。

完結までの連載経緯――5年間の科学冒険の軌跡

Dr.STONEは、原作・稲垣理一郎さん、作画・Boichiさんのコンビで2017年3月に週刊少年ジャンプで連載を開始しました。「全人類が謎の光で石化した3700年後の世界」を舞台に、天才科学少年・石神千空が科学の力でゼロから文明を再建していくという物語です。

連載開始直後から科学をテーマにした独自の作風が注目を集め、2019年にはテレビアニメ第1期が放送されました。アニメ化によって知名度が大幅に上昇し、累計発行部数は2020年に1000万部を突破しています。

物語は「石化の謎」と「ホワイマンの正体」という2つの大きな謎を軸に展開されました。科学王国の結成、司帝国との対立、石化復活液の開発、宝島編、アメリカ大陸編、そして月面到達計画と、千空たちが科学の力で着実にステージを上げていく構成が最後まで貫かれています。

最終章では石化の元凶であるホワイマンとの決着が描かれ、千空たちが月面に到達して物語は完結しました。連載5年間を通じて、週刊少年ジャンプの看板作品の一つとして安定した人気を維持し続けた作品です。

最終回の内容と読者の評価

Dr.STONEの最終回は、千空たちが石化の謎とホワイマンの脅威を乗り越え、宇宙に目を向ける未来を描いて幕を閉じました。最後に千空が「第1話の続きをやろう」と語りかける構成は、物語全体を一つの円環として締めくくる演出になっています。

読者からは「第1話のワクワクを最後まで貫いてくれた」「科学漫画としてきれいにまとめた」という好意的な評価が多く寄せられています。科学をエンターテインメントとして描き切った点は、幅広い読者層から支持されました。

一方で、終盤の展開については「もっとじっくり見たかった」「タイムマシンの伏線を残したまま本編が終わった」という物足りなさを指摘する声もありました。特にホワイマンとの決着からラストまでの流れがテンポよく進んだため、「駆け足だった」と感じた読者も一定数います。

ただし、完結後に発売された第27巻でタイムマシン編が補完されたことで、本編で残された疑問に対する回答が示されています。最終回単体では物足りなさがあったとしても、27巻まで含めれば物語は十分に決着がついていると言えるでしょう。

Dr.STONEは打ち切りだったのか?

Dr.STONEについては「打ち切りだったのでは?」という声が一部で見られます。結論として、Dr.STONEは打ち切りではありません。ここでは打ち切り説が生まれた背景と、それを否定する根拠を整理します。

打ち切りと言われた理由

Dr.STONEに打ち切り説が浮上した最大の理由は、最終盤のテンポの速さです。物語の終盤では、タイムマシン計画という大きなテーマを提示しながらも、本編としてはホワイマンとの決着を描いた段階で幕を閉じました。このため「急に終わった」「駆け足で畳んだのでは」と感じた読者がいたのです。

特にタイムマシンという壮大な要素が登場したにもかかわらず、本編内でその完成までは描かれなかったことが、「まだやることがあったのに終わらされた」という印象を生みました。週刊少年ジャンプの連載作品は掲載順の低下による打ち切りが多いことで知られており、その先入観も影響したと考えられます。

また、最終回が掲載されたジャンプ2022年14号の時点で、Dr.STONEのアニメは第2期までしか放送されておらず、「原作が先に終わるのは打ち切りのサインでは」と推測する声も一部にありました。

打ち切りではない根拠

Dr.STONEが打ち切りではないと判断できる根拠は複数あります。まず、全27巻・5年間の連載という規模は、週刊少年ジャンプの連載作品として十分な長さです。打ち切り作品は多くの場合5巻以下で終了するため、27巻という巻数だけでも打ち切りとは言い難い状況です。

次に、原作者の稲垣理一郎さん自身が完結に際してコメントを出しており、物語の着地点として意図された終わり方であったことがうかがえます。最終回の構成も第1話と対になる演出が施されており、計画的に物語を閉じたことが作品の内容から読み取れます。

さらに、完結後もアニメ第3期(2023年)、TVSP「龍水」(2022年)、舞台化(2022年)、アニメ第4期(2025年〜2026年)と大規模なメディア展開が続いています。打ち切り作品に対してこれほどのメディアミックス投資が行われることは通常ありません。

累計発行部数も2026年3月時点で2000万部を超えており、完結後もアニメ放送に合わせて部数を伸ばし続けています。人気低下による打ち切りとは明らかに異なる状況です。

Dr.STONEの作者の現在

Dr.STONEの完結後、原作の稲垣理一郎さんと作画のBoichiさんはそれぞれ別の作品で活動を続けています。2026年4月時点での最新の動向をまとめます。

稲垣理一郎の現在――「トリリオンゲーム」完結後

原作者の稲垣理一郎さんは、Dr.STONEと並行して池上遼一さんとの共作「トリリオンゲーム」をビッグコミックスペリオール(小学館)で連載していました。同作は2021年1号から2026年1号まで約5年間連載され、完結しています。

「トリリオンゲーム」は、2人の若者が1兆ドルを目指してIT業界で成り上がっていく物語で、テレビドラマ化もされた人気作です。稲垣さんは「アイシールド21」「Dr.STONE」に続き、同作でもヒットを記録しました。

2026年4月時点では、トリリオンゲーム完結後の新連載に関する公式発表は確認されていません。ただし、Dr.STONEのアニメ最終シーズンでは「ガッツリ一字一句まで監修する」と本人がコメントしており、アニメ制作への関与は継続しています。

Boichiの現在――「THE MARSHAL KING」連載中

作画担当のBoichiさんは、2025年2月から少年ジャンプ+で新連載「THE MARSHAL KING」を開始しています。同作は西部劇をテーマにしたスチームパンク・ウエスタン作品で、毎週金曜日に更新されています。

「THE MARSHAL KING」は、大悪党の息子ジム・ゴッドスピードが父を倒し、保安官を目指して砂漠を旅する物語です。単行本第1巻は2025年6月に発売されました。Dr.STONEで見せた超精密な作画はそのままに、新たなジャンルに挑戦しています。

Boichiさんは韓国出身の漫画家で、Dr.STONE以前から「サンケンロック」「ORIGIN」などの作品で知られていました。2026年4月時点では「THE MARSHAL KING」の連載を精力的に続けており、作画家としての活動は衰えを見せていません。

Dr.STONEのアニメは何巻・何話まで?

Dr.STONEのアニメは2019年の第1期から始まり、2026年4月時点でアニメ第4期「SCIENCE FUTURE」の第3クール(最終章)が放送中です。ここでは各シーズンが原作の何巻に対応しているかを整理します。

アニメ各シーズンの原作対応巻数

Dr.STONEのアニメは以下のように原作をカバーしています。

  • 第1期(2019年7月〜12月):原作1巻〜7巻
  • 第2期「STONE WARS」(2021年1月〜3月):原作7巻〜10巻
  • TVSP「龍水」(2022年7月):原作10巻〜11巻
  • 第3期「NEW WORLD」(2023年4月〜12月):原作11巻〜17巻
  • 第4期「SCIENCE FUTURE」第1クール(2025年1月〜3月):原作17巻〜19巻
  • 第4期 第2クール(2025年7月〜):原作20巻〜23巻
  • 第4期 第3クール(最終章)(2026年4月〜):原作23巻〜26巻

2026年4月2日から放送開始の第3クールが原作のラストまでを描くアニメ最終章となります。原作完結から約4年を経て、ついにアニメでも物語の結末が描かれることになりました。

なお、単行本第27巻に収録されたタイムマシン編がアニメ化されるかは、2026年4月時点では発表されていません。第3クールの放送内容次第では、27巻のエピソードが含まれる可能性もあります。

Dr.STONEを読むなら電子書籍がお得

Dr.STONEは全27巻で完結済みのため、これから一気読みするには電子書籍の利用が便利です。紙の単行本は品切れの巻が出ることもありますが、電子書籍なら全巻をすぐに購入して読み始められます。

全27巻をまとめて購入する場合、電子書籍ストアのキャンペーンやクーポンを活用すると費用を抑えられます。初回登録特典で大幅な割引が受けられるストアも多いため、まだ利用したことがないサービスがあれば検討してみるとよいでしょう。

Dr.STONEは科学の知識がストーリーに直結する作品のため、気になった実験や理論を調べながら読み返す楽しみ方もできます。電子書籍ならスマートフォンやタブレットでいつでも読み返せるので、繰り返し読む作品としても相性が良いでしょう。


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