「兄だったモノ」は2025年11月20日にGANMA!での連載が最終回(第100話)を迎え、全9巻で完結しています。2021年5月の連載開始から約4年半にわたって描かれた恋愛怪奇譚は、作者マツダミノルによる告知のうえで最終話が公開されました。この記事では、「兄だったモノ」の完結経緯や最終回への読者の反応、打ち切り説の真相、そして作者の現在について詳しく解説します。
| 作品名 | 兄だったモノ |
|---|---|
| 作者 | マツダミノル |
| 連載誌 / 放送局 | GANMA!(コミックスマート) |
| 連載期間 | 2021年5月27日〜2025年11月20日 |
| 巻数 | 全9巻 |
| 完結状況 | 完結済み(2025年11月) |
| 打ち切り判定 | 🟢 打ち切りではない(完結済み) |
「兄だったモノ」は完結している?連載状況まとめ
「兄だったモノ」の完結状況が気になっている方も多いでしょう。結論から言えば、本作は2025年11月に全100話で完結しています。ここでは完結時期や連載の経緯を詳しく見ていきます。
「兄だったモノ」は2025年11月に完結済み
「兄だったモノ」は2025年11月20日更新の第100話をもって完結しています。連載プラットフォームであるGANMA!上で最終話が公開され、作者マツダミノル自身が完結を告知しました。
単行本は全9巻が刊行されており、2025年12月時点で最終巻まで発売済みです。GANMA!のウェブ連載と単行本の両方で物語が完結まで描かれた形になります。
連載開始から最終話まで約4年半の期間を要しており、全100話というまとまった話数で物語が完結しています。打ち切りによる急な終了ではなく、予定通りの完結であったことがうかがえます。
完結までの連載経緯
「兄だったモノ」は2021年5月27日にウェブマンガプラットフォーム「GANMA!」で連載が開始されました。GANMA!はコミックスマートが運営する無料マンガアプリで、オリジナル作品を多数配信しているプラットフォームです。
本作は、亡くなった兄とその恋人を巡る異様な関係性を描いた恋愛怪奇譚です。ダークな雰囲気と不穏な展開が特徴で、GANMA!の中でも独特の存在感を放つ作品でした。2023年にはコラボPVが制作されるなど、プラットフォーム内での注目度も高い作品だったと言えます。
連載期間中、アニメ化や実写化といったメディアミックス展開は行われていません。ただし、GANMA!のウェブ連載と並行して単行本化が進み、最終的に全9巻・全100話という構成で完結に至りました。
マツダミノルにとって本作は初の長期連載作品であり、GANMA!の8周年企画で脚本賞を受賞した実績もあります。約4年半にわたる連載を完走した形です。
GANMA!はオリジナル作品の連載に特化したプラットフォームであり、掲載作品の入れ替わりも早い傾向があります。そのなかで全100話・約4年半の連載を完了させたことは、読者からの支持が安定していた証拠と言えるでしょう。プラットフォーム内でも上位の読者数を維持していた作品として知られています。
最終回の内容と読者の評価
最終回となる第100話は、作品全体を貫いていた不気味な雰囲気を保ったまま、登場人物たちの関係性に決着をつける内容でした。兄の死にまつわる謎と、残された人々の歪んだ関係がどのような結末を迎えるのか、読者が注目していたポイントに対して回答が示されています。
読者の反応としては、「最後まで不穏で作品らしい終わり方だった」と評価する声が多く見られました。作品の持ち味であるダークな空気感を最終回まで崩さなかった点が、ファンからは好意的に受け止められています。
一方で、「もっと後日談が読みたかった」「キャラクターのその後が気になる」という声もありました。物語の性質上、すべてを明かしきらない余韻のある終わり方だったため、こうした反応が出るのは自然なことでしょう。
全体としては、ホラー作品としての独自の世界観を最後まで貫いた完結であり、急な打ち切りのような不自然さを指摘する声はほとんど見られません。
「兄だったモノ」は打ち切りだったのか?
「兄だったモノ」が完結した際、一部では打ち切りだったのではないかという声も上がっていました。ここでは打ち切り説の背景と、実際の状況を整理します。
打ち切りと言われた理由
「兄だったモノ」に打ち切り説が浮上した背景には、いくつかの要因があります。まず、本作がダークホラーという尖ったジャンルであったことが挙げられます。万人受けしにくいジャンルの作品は「売上不振で打ち切られるのでは」と心配される傾向があります。
また、連載中に更新間隔が不安定になった時期があり、「連載が終了するのでは」と不安を感じた読者もいたようです。ウェブマンガプラットフォームの作品は、雑誌連載と異なり更新ペースの変動が目立ちやすい側面があります。
さらに、物語の展開が不穏な方向に進む場面が多く、「ストーリーが急に終わるのでは」という推測が生まれやすい作風でもありました。こうした要素が重なり、打ち切り説がささやかれた経緯があります。
打ち切りではない根拠
結論として、「兄だったモノ」は打ち切りではありません。その根拠はいくつかあります。
第一に、作者マツダミノル自身が最終話の公開に先立って完結を告知しています。打ち切りの場合、作者から事前に完結告知が出ることは通常ありません。告知のうえで最終回を迎えている点は、予定通りの完結であったことの有力な根拠です。
第二に、全100話・全9巻という話数・巻数です。GANMA!のオリジナル作品としては十分なボリュームであり、打ち切り作品に見られるような極端に少ない巻数での終了には当たりません。約4年半という連載期間も、物語をしっかり描き切るのに十分な長さです。
第三に、最終回の内容自体が物語の結末として構成されている点です。打ち切りの場合に見られる伏線の放棄や駆け足での回収といった不自然さは、読者から指摘されていません。
「兄だったモノ」の作者・マツダミノルの現在
「兄だったモノ」を完結させたマツダミノルの現在の活動について見ていきます。
マツダミノルの活動状況
マツダミノルは「兄だったモノ」で長期連載デビューを果たした漫画家です。もともと社会人からマンガ家を目指した経歴の持ち主で、GANMA!でのインタビュー記事でもその経緯が紹介されています。
2026年4月時点で、マツダミノルの新連載や次回作に関する公式発表は確認されていません。X(旧Twitter)のアカウント(@MATUDAMINORU)は「単行本発売中」という表記になっており、引き続き「兄だったモノ」の単行本に関する情報発信が中心です。
「兄だったモノ」が初の長期連載作品であったことを考えると、完結後に次のプロジェクトの準備期間を設けている可能性があります。社会人から漫画家に転身したという経歴からも、次の連載に向けて入念に準備を行うタイプの作家であると推測されます。新たな動向については、作者のSNSやGANMA!の公式情報を通じて発表されるでしょう。
なお、GANMA!では完結後も「兄だったモノ」の全話が閲覧可能な状態で公開されています。完結済み作品としてプラットフォーム上での読者アクセスは継続しており、新規読者が今からでも最初から読み始めることができます。
「兄だったモノ」を読むなら電子書籍がお得
「兄だったモノ」は全9巻で完結しているため、今から一気読みするのに適した作品です。全巻まとめて読みたい方には電子書籍がおすすめです。
電子書籍ストアでは、初回登録時のクーポンやポイント還元を利用することで、紙の書籍よりもお得に全巻をそろえることができます。全9巻という巻数は、まとめ買いの割引が効きやすいボリュームです。
また、GANMA!のアプリでは連載時の話数単位で読むことも可能ですが、単行本には加筆修正が加えられている場合があります。完結済みの作品を最初から最後までじっくり楽しみたい方は、単行本版での購入を検討してみてください。
全9巻と比較的コンパクトにまとまっているため、週末など時間が取れるタイミングで一気に読み通すことも十分可能です。ダークホラーの雰囲気に浸りながら、完結まで一気に読める点は、今から読み始める方にとっての大きなメリットでしょう。
完結済みの作品は途中で連載が止まる心配がなく、物語の結末まで確実に読めるという安心感があります。「兄だったモノ」は全100話の物語が9巻にまとめられており、1巻あたりの密度が高い構成です。ホラー作品として独自の世界観が確立されているため、ジャンルが合えば一気読みの満足度は高いでしょう。

