『政宗くんのリベンジ』は2023年12月に全シリーズが完結しています。本編全11巻に加え、大学生編『-engagement-』全1巻で物語が締めくくられました。この記事では、完結までの連載経緯やシリーズ構成、最終回の読者評価、原作・作画それぞれの作者の現在の活動状況まで詳しく解説します。
| 作品名 | 政宗くんのリベンジ |
|---|---|
| 作者 | 竹岡葉月(原作) / Tiv(作画) |
| 連載誌 / 放送局 | 月刊Comic REX / comic HOWL |
| 連載期間 | 2012年12月号〜2018年8月号(本編)/ 2023年4月〜2023年12月(-engagement-) |
| 巻数 | 全11巻(本編10巻+after school 1巻)/ -engagement- 全1巻 |
| 完結状況 | 完結済み(2023年12月) |
| 打ち切り判定 | 🟢 打ち切りではない(完結済み) |
政宗くんのリベンジは完結している?連載状況まとめ
「政宗くんのリベンジは完結しているの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。結論として、本作は2023年12月にシリーズ全体が完結しています。
本編の完結後にも後日談や大学生編が発表されており、シリーズとしての構成がやや複雑です。以下で、各シリーズの時系列と完結の経緯を整理します。
政宗くんのリベンジは2023年12月に全シリーズが完結
『政宗くんのリベンジ』は、2023年12月6日に大学生編『-engagement-』の最終回が配信され、シリーズ全体が完結しました。累計発行部数は350万部を突破しています(2023年7月時点)。
本作のシリーズ構成は以下の通りです。まず本編が『月刊Comic REX』にて2012年12月号から2018年8月号まで連載され、単行本全10巻で完結しました。
その後、各キャラクターに焦点を当てた後日談『政宗くんのリベンジ after school』が2018年11月号から2019年3月号まで連載され、11巻として刊行されています。
さらに2023年には、大学生になった政宗たちを描く『政宗くんのリベンジ -engagement-』がWebマンガサイト「comic HOWL」にて4月26日から12月6日まで連載されました。こちらは単行本全1巻にまとめられています。
完結までの連載経緯
本作は2012年に連載がスタートした「復讐ラブコメ」です。幼少期に「豚足」と呼ばれ振られた主人公・真壁政宗が、痩せてイケメンになり、かつて自分を振った安達垣愛姫に復讐として告白させようとする物語でした。
本編は約6年間にわたる連載を経て、2018年に完結しています。全10巻という巻数は月刊連載のラブコメとしては標準的なボリュームであり、物語を十分に描き切った上での完結です。
本編終了後、短期間の後日談『after school』を挟み、約4年の空白期間がありました。2023年にアニメ第2期『政宗くんのリベンジR』の放送に合わせる形で、大学生編『-engagement-』の連載が開始されています。
アニメ第2期の放送と大学生編の連載がほぼ同時期に展開されたことで、2023年は本作にとって再びの盛り上がりを見せた年となりました。そして同年12月の大学生編完結をもって、シリーズ全体に幕が引かれています。
最終回の内容と読者の評価
本編の最終回では、政宗と愛姫が長い遠回りの末に互いの気持ちと正面から向き合う展開が描かれました。「復讐」として始まった関係が本物の恋愛に変わっていく過程が、最終話できちんと決着しています。本編10巻の最終話は2018年8月号に掲載されました。
読者からは「王道のラブコメとして気持ちの良い結末」「復讐という設定をきれいに回収した」といった好意的な声が多く見られました。リベンジというテーマを最後まで活かした構成が評価されています。
一方で、大学生編『-engagement-』については「もっと長く読みたかった」「後日談としてはやや短い」という意見もありました。大学生編は約8ヶ月の連載で全1巻にまとまっているため、本編に比べるとコンパクトな印象を受けた読者もいたようです。
とはいえ、シリーズ全体を通して見ると、本編での完結、後日談でのキャラクター補完、大学生編でのその後の姿という三段構成で丁寧に物語が閉じられており、読者の満足度は総じて高い作品です。
政宗くんのリベンジの作者の現在
『政宗くんのリベンジ』は原作・竹岡葉月、作画・Tivの共作です。完結後の2026年現在、両者ともに創作活動を継続しています。
竹岡葉月(原作)の現在の活動
原作を担当した竹岡葉月さんは、もともと小説家としてデビューした作家です。『政宗くんのリベンジ』の完結後も、小説執筆を中心に精力的に活動を続けています。
2025年1月にはポプラ社から『石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中』が刊行されました。さらに2025年3月にはポプラ社の文庫アンソロジー『泣きたい午後のご褒美』に寄稿しています。
Web小説投稿サイト「カクヨム」でも作品を更新しており、現代ファンタジー作品などを公開中です。漫画原作専業ではなく、小説家としての活動が主軸となっています。
2025年4月には集英社からも作品が発売されており、出版社を横断して執筆の幅を広げている状況です。
Tiv(作画)の現在の活動
作画を担当したTivさんは、漫画家とイラストレーターの両面で活動するクリエイターです。『政宗くんのリベンジ』完結後も、その画力を活かした幅広い仕事を手がけています。
2025年には『マジカルミライ2025』のメインビジュアルを担当するなど、イラストレーターとしての活躍が目立ちます。初音ミクの大型イベントのメインビジュアルという大きな仕事であり、イラストレーターとしての評価の高さがうかがえます。
また、コミックマーケットでの同人誌頒布も継続しており、オリジナルイラスト集などを発表しています。2026年2月から3月にかけては台湾で個展を開催するなど、海外にも活動の場を広げています。
現時点では新たな漫画連載の発表は確認できていませんが、イラストレーターとしての活動は非常に活発な状態です。小説の表紙イラストや企業案件なども手がけており、活躍の場は多岐にわたっています。
政宗くんのリベンジのアニメは何巻・何話まで?
テレビアニメ『政宗くんのリベンジ』は2期にわたって放送されており、原作漫画の全編がアニメ化されています。
アニメ第1期(2017年放送)の対応範囲
アニメ第1期は2017年1月から3月まで全12話で放送されました。原作漫画の1巻から6巻までの内容がアニメ化されています。
第1期の最終話は原作の途中で終わっており、物語としては政宗と愛姫の関係がまだ決着していない状態でした。放送当時は続きが気になる終わり方として話題になっています。
第1期の続きを原作で読む場合は、7巻から読み進めることになります。制作はSILVER LINK.が担当し、全12話で物語の中盤までを映像化しました。
アニメ第2期『R』(2023年放送)の対応範囲
約6年の空白を経て、2023年7月から9月にアニメ第2期『政宗くんのリベンジR』が全12話で放送されました。原作7巻から11巻(after school含む)までの内容が描かれています。
第2期では本編の完結までが映像化され、後日談『after school』のエピソードも盛り込まれました。さらに最終話では大学生編『-engagement-』の一部も放送されています。制作はSILVER LINK.が引き続き担当しました。
第2期の放送は約6年ぶりの続編ということもあり、当時の視聴者から大きな反響がありました。原作の最終巻までをアニメで描き切った点は、ファンにとって満足度の高い構成だったといえます。
つまり、アニメ第1期と第2期を合わせて視聴すれば、原作本編のストーリーはほぼ網羅できる構成です。大学生編の詳細を知りたい場合は、『-engagement-』の単行本を読むのがおすすめです。
政宗くんのリベンジを読むなら電子書籍がお得
『政宗くんのリベンジ』は本編11巻+大学生編1巻の計12巻で完結しているため、まとめ買いに適した作品です。
電子書籍であれば、全巻をすぐにダウンロードして読み始めることができます。紙の単行本は一部の巻が在庫切れになっているケースもあるため、確実に全巻揃えたい場合は電子版が便利です。
初回購入時のクーポンやポイント還元を活用すれば、全12巻をお得にまとめ読みすることも可能でしょう。完結済みの作品は「続きが出るのを待つ必要がない」という大きなメリットがあります。

