ザ・ファブルは第1部完結済み!全22巻の完結経緯と続編・アニメ情報

ザ・ファブルの第1部は2019年11月18日発売の週刊ヤングマガジン51号にて最終話が掲載され、全22巻で完結しています。講談社発行の週刊ヤングマガジンにて2014年から約5年間連載され、計画的に物語の幕を閉じました。この記事では、ザ・ファブルの完結までの経緯や最終回の評価、打ち切り説の真相、作者・南勝久さんの現在の活動状況、アニメ情報、そして続編の第2部・第3部の情報まで詳しく解説します。

作品名 ザ・ファブル
作者 南勝久
連載誌 / 放送局 週刊ヤングマガジン(講談社)
連載期間 2014年49号〜2019年51号
巻数 全22巻
完結状況 完結済み(2019年11月・第1部)
打ち切り判定 🟢 打ち切りではない(完結済み)

ザ・ファブルは完結している?連載状況まとめ

ザ・ファブルの連載状況について、完結時期や経緯を整理します。シリーズ全体の展開を含めて詳しく解説していきます。

ザ・ファブルは2019年に第1部完結済み

ザ・ファブルの第1部は2019年11月18日発売の週刊ヤングマガジン51号にて最終話(第240話)が掲載され、完結しています。2014年の連載開始から約5年にわたって描かれた物語は、計画通りに最終回を迎えました。

単行本は全22巻で、最終巻の22巻は2019年12月6日に発売されています。第1部の完結時には「第一部完結」と明記されており、続編への含みを持たせた終わり方でした。

シリーズ累計発行部数は2025年3月時点で2800万部を突破しており、第1部完結後も第2部・第3部の連載により部数を大きく伸ばし続けています。2017年には第41回講談社漫画賞一般部門を受賞するなど、高い評価を受けた作品です。

現在では第3部『ザ・ファブル The third secret』が週刊ヤングマガジンで連載中となっており、シリーズとしては継続していますが、第1部に関しては完全に完結した状態です。

完結までの連載経緯

ザ・ファブルは2014年、講談社の週刊ヤングマガジン49号にて連載を開始しました。作者の南勝久さんは、それ以前に『なんぼのもんじゃい!』『ナニワトモアレ』などの関西を舞台にした作品で知られていた漫画家です。

連載当初から「最強の殺し屋が人を殺してはいけない1年間を過ごす」という独特の設定が話題を呼びました。主人公・佐藤明(ファブル)の圧倒的な戦闘能力と、日常生活での天然ぶりのギャップが読者から大きな支持を受けています。

物語は第1巻から一貫して「殺し屋が普通の人間として生きることができるか」という明確なテーマに向かって構成されており、全240話を通じて段階的に主人公の成長が描かれました。週刊誌での連載ということもあり、毎回の話数がテンポよく描かれたことも特徴です。

最終章に向けて物語は徐々に大きな事件へと発展し、ファブルの過去や殺し屋としての宿命といった重要なテーマが掘り下げられていきました。連載期間中には実写映画化も決定し、作品の知名度はさらに高まっていました。

最終回の内容と読者の評価

第1部の最終回では、主人公・佐藤明の人助けとしての新たな出発が描かれました。1年間の休業により心境が変化し「人を殺さない心」を手に入れた明に対し、ボスが「合格だ!」と告げる場面が印象的でした。

完結後の展開では、明とヨウコがキャンピングカーで「人助けの旅」に出ることが描かれています。殺し屋として生きてきた明が、普通の人間として新たな道を歩み始める姿が丁寧に表現されました。

読者からの評価は非常に高く、「描き切った。ここでこの第一部完結は、傑作の誕生となった」「衝撃展開盛り沢山で、満足な最終回でした」といった声が多数見られました。特に「殺し屋の成長」というテーマが最終回で見事に回収されたと評価されています。

一方で、多くの読者が「ファブルロスになる」「第一部完結って、信じて良いんだよね!?続くって信じて良いんだよね!?」と続編を強く期待するコメントを残しており、実際にその期待に応える形で第2部の連載が開始されることとなりました。

ザ・ファブルは打ち切りだったのか?

ザ・ファブルの第1部には一部で「打ち切りでは?」という声がありますが、結論から言えば打ち切りではありません。計画的な完結であった根拠を詳しく解説します。

打ち切りではない根拠

ザ・ファブルが打ち切りではないと判断できる根拠は複数あります。まず、全22巻・全240話という十分すぎる巻数で連載されていることが挙げられます。打ち切り作品に見られるような急激な展開の変更や、物語の投げっぱなしはありません。

また、連載終了時に「第一部完結」と明記されていることも重要な根拠です。真の打ち切り作品では、このような続編を示唆する表記は通常使用されません。実際に第2部『ザ・ファブル The second contact』が2021年から開始されており、計画的な完結だったことが証明されています。

2017年に第41回講談社漫画賞一般部門を受賞しており、シリーズ累計発行部数2800万部以上(2025年3月時点)という実績からも、人気低迷による打ち切りという可能性は考えにくいでしょう。

さらに、連載中から実写映画化が決定しており、2019年と2021年に2作品が公開されています。打ち切り作品でこのような大規模なメディアミックス展開が行われることは稀です。

第2部・第3部の連載状況

第1部完結から約1年半後の2021年7月、週刊ヤングマガジン34号から第2部『ザ・ファブル The second contact』の連載が開始されました。第2部は2023年7月の32号まで連載され、全14巻で完結しています。

第2部では新たな敵組織「ルーマー」との戦いが描かれ、ファブルの過去がより詳しく掘り下げられました。第2部の存在自体が、第1部が計画的に完結した証拠と言えるでしょう。

さらに2025年3月からは第3部『ザ・ファブル The third secret』が週刊ヤングマガジン16号から連載を開始しており、2026年4月現在も連載継続中です。シリーズ全体で見ると、10年以上にわたって愛され続けている長期連載作品となっています。

このような継続的な展開は、作者・南勝久さんと出版社が長期的な視野でシリーズを構築していることを示しており、第1部の完結が打ち切りではなく、計画的な区切りだったことがよくわかります。

ザ・ファブルの作者・南勝久の現在

ザ・ファブル完結後の南勝久さんの活動状況について詳しく紹介します。シリーズ継続と新作の動向についても解説します。

南勝久の現在の活動状況

南勝久さんは、第1部完結後もファブルシリーズの展開を継続しています。2026年4月時点では第3部『ザ・ファブル The third secret』を週刊ヤングマガジンで連載中であり、精力的に創作活動を続けています。

また、2024年4月から9月まで放送されたTVアニメ第1期では、原作者として作品の監修に関わっていました。アニメは連続2クール全25話で放送され、原作の魅力を映像でも表現することに成功しています。

さらに、2026年5月1日には新作『ブラザーズ』の第1巻の発売が予定されており、ファブルシリーズ以外の新たな作品にも取り組んでいることがわかります。南勝久さんは1967年生まれで、2026年時点で59歳となりますが、依然として旺盛な創作意欲を見せています。

南勝久さんの作風の特徴である関西弁を使った軽妙な会話と、シリアスなアクションシーンの絶妙なバランスは、ファブルシリーズでも健在です。長期間の連載を通じて、さらに表現の幅を広げている印象があります。

関連作品の情報

南勝久さんの代表作品には、ザ・ファブル以前に描かれた『なんぼのもんじゃい!』(1989年〜1997年、全20巻)や『ナニワトモアレ』(1997年〜2008年、全30巻)があります。これらの作品も関西を舞台にしたヤンキー漫画で、南勝久さんの原点とも言える作品群です。

実写映画については、岡田准一主演で2019年に『ザ・ファブル』、2021年に『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の2作品が公開されています。両作品とも興行収入10億円を超えるヒットを記録し、原作の知名度向上に大きく貢献しました。

TVアニメ版は2024年4月から9月まで放送され、原作13巻の途中まで(第136話「聖夜のトナカイ♪」まで)がアニメ化されています。アニメ第2期についての正式発表はありませんが、原作ストックは十分にあるため、今後の展開が期待されています。

南勝久さんは一貫して「人間の成長」をテーマにした作品を手がけており、ザ・ファブルシリーズでもその哲学が貫かれています。今後もこの姿勢を保ちながら、読者に愛される作品を生み出していくと予想されます。

ザ・ファブルのアニメは何巻・何話まで?

ザ・ファブルのアニメ情報について詳しく解説します。原作との対応関係や今後の展開についても整理しています。

アニメ第1期は原作13巻まで

TVアニメ「ザ・ファブル」第1期は、2024年4月から9月まで連続2クール(全25話)で放送されました。制作はWIT STUDIOとTELECOM ANIMATION FILMの共同制作で、NHK総合ほかで放送されています。

アニメ第1期では原作の第1巻から第13巻の途中(第136話「聖夜のトナカイ♪」)までの内容が映像化されています。アニメの続きを原作で読みたい場合は、第13巻の第136話以降から読み進めるのがおすすめです。

原作第1部は全22巻のため、アニメ第1期で全体の約6割が映像化されたことになります。残りの第13巻後半〜第22巻の内容が今後のアニメ化の対象となる可能性があります。

アニメでは岡田准一さん演じる実写版とは異なり、声優陣による新たなキャラクター表現が話題となりました。主人公・佐藤明役には興津和幸さん、ヨウコ役には悠木碧さんが起用されています。

アニメ第2期の可能性

2026年4月時点で、アニメ第2期の制作に関する公式発表は行われていません。しかし、第1期は2クールという大規模な制作だったことから、制作委員会側の本気度が高いことが推測されます。

原作ストックは非常に豊富で、第1部の残り(13巻後半〜22巻)に加えて、第2部(全14巻)、第3部(連載中)と十分な分量があります。特に第1部の残りの部分は物語のクライマックスにあたるため、アニメ化された際の盛り上がりが期待されます。

また、シリーズ累計発行部数2800万部という実績や、実写映画の成功、アニメ第1期の反響を考慮すると、第2期制作の条件は整っていると言えるでしょう。第1期の円盤売上や配信実績次第では、第2期の制作発表も十分に考えられる状況です。

なお、第2部や第3部のアニメ化については、まず第1部の完全なアニメ化が先決となるため、段階的な展開になると予想されます。ファンとしては、まず第1部の続編となるアニメ第2期の制作発表を待ちたいところです。

ザ・ファブルを読むなら電子書籍がお得

ザ・ファブルは第1部が全22巻で完結済み、さらに第2部・第3部も楽しめるため、まとめ読みに最適な作品です。

全22巻を一気に読める

第1部は完結済みの作品のため、続刊を待つことなく最後まで一気に読めるのが大きなメリットです。ザ・ファブルは全22巻という手頃な巻数で、週末に集中して読めばまとめ読みも十分可能なボリュームです。

電子書籍であれば、全巻をまとめて購入してもスペースを取りません。スマートフォンやタブレットがあればいつでも読み返せるため、ファブルのアクションシーンや名言を繰り返し楽しむのにも便利です。特に南勝久さんの描く迫力あるアクションシーンは、電子書籍の拡大機能を使うことでより詳細に楽しめます。

また、第1部は物語の構成が非常に計算されており、一度読了した後に最初から読み返すと新たな発見がある点も、電子書籍でのまとめ読みに適しています。伏線や細かな設定が随所に散りばめられているため、再読により物語の深さをより実感できるでしょう。

アニメを見て興味を持った方は、アニメの続き(第13巻後半以降)から読み始めることも可能です。各電子書籍ストアでは初回限定のクーポンが配布されていることが多く、22巻分をまとめて購入する際はキャンペーン情報を事前に確認しておくとよいでしょう。

第2部・第3部も楽しめる

ザ・ファブルの魅力は第1部だけでは終わりません。第2部『ザ・ファブル The second contact』(全14巻)では、新たな敵組織「ルーマー」との戦いが描かれ、ファブルの過去がより詳しく明かされます。第1部とは異なる緊張感とスケールで物語が展開されており、シリーズファンには必読の内容となっています。

第3部『ザ・ファブル The third secret』は2025年3月から連載開始となっており、2026年4月時点でも連載継続中です。既刊分を電子書籍で購入しておけば、新刊が発売された際にシームレスに続きを読むことができます。

シリーズ全体を通じて、主人公・佐藤明の成長と変化が丁寧に描かれているため、第1部から順番に読み進めることで、より深くキャラクターに感情移入できるでしょう。電子書籍なら第1部〜第3部まで一つの端末で管理できるため、長期シリーズを追いかけるのに最適です。

また、実写映画やアニメとの比較も楽しみの一つです。それぞれの媒体で異なる表現がなされているため、原作漫画を読むことで作品の魅力をより多面的に味わうことができます。電子書籍版なら検索機能も使えるため、特定のシーンやセリフを探すのも簡単です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)