かぐや様は告らせたいは2022年11月に全28巻で完結しています。週刊ヤングジャンプにて2016年から約6年半にわたって連載され、2022年11月2日発売の49号で最終回を迎えました。この記事では、かぐや様の完結までの経緯や最終回の評価、打ち切り説の検証、作者・赤坂アカさんの現在の活動状況、アニメの対応巻数まで詳しく解説します。
| 作品名 | かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 |
|---|---|
| 作者 | 赤坂アカ |
| 連載誌 / 放送局 | ミラクルジャンプ、週刊ヤングジャンプ |
| 連載期間 | 2015年〜2022年11月 |
| 巻数 | 全28巻 |
| 完結状況 | 完結済み(2022年11月) |
| 打ち切り判定 | 🟢 打ち切りではない(完結済み) |
かぐや様は告らせたいは完結している?連載状況まとめ
かぐや様は告らせたいの連載状況について、完結時期や経緯を詳しく整理します。
かぐや様は告らせたいは2022年に完結済み
かぐや様は告らせたいは2022年11月2日発売の週刊ヤングジャンプ2022年49号にて最終話(第279話)が掲載され、完結しています。2015年のミラクルジャンプでの読み切り掲載、2016年の週刊ヤングジャンプでの連載開始から約6年半にわたる長期連載でした。
単行本は全28巻で、最終巻となる第28巻は2022年12月19日に発売されています。最終巻には描き下ろしのエピローグ「三年生編~卒業・旅立ち」が収録されており、生徒会メンバーの卒業後の様子まで描かれました。
累計発行部数は2200万部を突破(2022年12月時点)しており、連載終了時点でも高い人気を維持していました。アニメ3期の放送や実写映画の公開など、メディアミックス展開も活発だった時期での完結となりました。
完結までの連載経緯
かぐや様は告らせたいは、まず2015年6月にミラクルジャンプ2015年7月号で読み切りとして掲載されました。その後、読者からの反響を受けて2016年5月から週刊ヤングジャンプで正式な連載がスタートしています。
連載初期から「天才同士の恋愛頭脳戦」という独特の設定が注目を集め、2019年には第1期アニメが放送開始されました。このアニメ化により作品の知名度は大幅に向上し、原作コミックの売上も急激に伸びることになります。
2020年の文化祭編(第136話)で白銀とかぐやの関係が大きく進展し、それまでの恋愛頭脳戦から新たな局面を迎えました。その後は進路選択や四宮家の問題など、より深刻なテーマも扱うようになりました。
連載終盤の2022年に入ってからは、四宮家のお家騒動編と卒業編が描かれ、主要キャラクターそれぞれの決着をつける形で最終回へと向かいました。週刊連載として約6年半、単行本28巻という十分な分量で物語を完結させています。
最終回の内容と読者の評価
最終回では、スタンフォード大学に進学することになった白銀と、かぐやの今後の関係について明確な決着が描かれました。両者の愛情が確認され、遠距離恋愛を経て将来的な結婚を見据えた関係として描かれています。
また、生徒会メンバーそれぞれの進路も明らかになり、石上と早坂、藤原書記の今後についても言及されました。単行本最終巻の描き下ろしエピローグでは、数年後の彼らの姿も描かれており、全キャラクターに明確な着地点が用意されています。
読者からの評価は総じて高く、SNS上では「きれいに完結した」「全キャラの決着がついて満足」といった声が多数見られました。一方で、終盤の四宮家問題の決着については「もう少し丁寧に描いてほしかった」「展開が駆け足だった」という指摘もありました。
特に、四宮家の複雑な事情や家族関係の問題が比較的短期間で解決されたことについては、賛否が分かれる結果となっています。しかし、メインとなる恋愛関係については多くの読者が納得する決着となりました。
かぐや様は告らせたいは打ち切りだったのか?
かぐや様には一部で「打ち切りなのでは?」という声がありますが、結論から言えば打ち切りではありません。
打ち切りと言われた理由
かぐや様が打ち切りと言われた最大の理由は、終盤の四宮家お家騒動編が想定より短期間で決着したことです。複雑な家族関係や政治的な問題を扱った重要なエピソードでしたが、数話で解決してしまったため「急いで畳んだのでは」という印象を与えました。
また、人気絶頂期での完結だったことも疑問視される要因となりています。アニメ3期の放送中、累計発行部数2200万部突破という状況での連載終了は、商業的には続けられる状況だったと考えられるためです。
連載終了の発表タイミングも影響していると思われます。最終章への突入が明示されていたものの、具体的な終了時期が事前に大々的に告知されていなかったため、読者にとっては唐突に感じられた面もありました。
打ち切りではない根拠
しかし、かぐや様は打ち切りではないと判断できる確実な根拠があります。まず、全28巻という十分すぎる巻数で連載されていることが挙げられます。打ち切り作品に見られるような急激な話数短縮や、物語の投げっぱなしは一切ありません。
また、週刊ヤングジャンプ誌面で最終章への移行が事前に告知されており、編集部と作者の合意のもとで計画的に完結したことが確認できます。累計発行部数2200万部、アニメ3期制作という大ヒット作品であり、人気低迷による打ち切りという可能性は考えにくいでしょう。
さらに、最終回で全主要キャラクターの進路や今後が明確に描かれており、物語として十分な決着がつけられています。打ち切り作品によくある「続きは読者の想像に委ねる」的な曖昧な終わり方ではなく、明確な完結となっていることも重要なポイントです。
作者の赤坂アカさんも、連載終了にあたって作画業からの引退を表明しており、計画的な連載終了であったことが窺えます。これらの事実から、かぐや様は打ち切りではなく、作者の意図による完結だったと判断できます。
かぐや様は告らせたいの作者・赤坂アカの現在
かぐや様完結後の赤坂アカさんの活動状況について詳しく紹介します。
赤坂アカの現在の活動状況
赤坂アカさんは、かぐや様の連載終了にあたって「作画をする漫画家」としての活動を終了し、原作者として活動することを表明しました。この方針転換により、現在は複数のプロジェクトで原作・企画担当として活動しています。
2026年4月時点での最新作は『メルヘンクラウン』で、週刊ヤングジャンプで連載中です。この作品では赤坂アカさんが原作を担当し、あおいくじら氏とアジチカ(「終末のワルキューレ」作画担当)がチーム制作を行っています。王子様とお姫様の愛の物語というメルヘンなテーマで展開される新作として注目を集めています。
また、完全新作ブラウザゲーム『カミとミコ』のシナリオ・キャラクターデザインも手掛けており、ゲーム分野への展開も行っています。さらに、2025年に開学したZEN大学の知能情報社会学部において客員教授も兼任するなど、教育分野でも活動の幅を広げています。
関連作品・今後の展開
赤坂アカさんの代表作である『【推しの子】』についても、引き続き原作を担当しています。こちらは横槍メンゴさんが作画を担当する形で連載が続いており、2026年現在も週刊ヤングジャンプで連載中です。
かぐや様のスピンオフ作品については、2026年4月時点では新たな展開は発表されていませんが、過去には公式スピンオフとして「かぐや様を語りたい」などの関連企画も行われていました。今後も何らかの形での関連コンテンツの可能性は残されています。
赤坂アカさんは原作者としての立場から、これまで以上に企画性の高い作品に取り組む方針を示しており、今後も様々なメディアでの展開が期待されています。漫画だけでなく、ゲームやアニメなど多方面での原作提供が増えていく見込みです。
かぐや様は告らせたいのアニメは何巻・何話まで?
かぐや様のアニメ情報と原作との対応関係を整理します。
アニメ各期の対応巻数
TVアニメ「かぐや様は告らせたい」は、これまでに3期にわたって放送されています。制作はA-1 Picturesが担当し、それぞれ異なるサブタイトルがつけられています。
アニメ第1期は原作の第1巻から第5巻までの内容が映像化されました。2019年1月から3月まで放送され、白銀とかぐやの恋愛頭脳戦の基本設定や、生徒会メンバーの関係性が描かれています。
アニメ第2期「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」は、原作の第5巻から第10巻までをカバーしています。2020年4月から6月まで放送され、石上の過去編や体育祭編などの重要エピソードが含まれました。
アニメ第3期「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」では、原作の第11巻から第14巻(第137話「秀知院は後夜祭」)までが描かれています。2022年4月から6月まで放送され、文化祭での告白シーンという作品最大の見どころが映像化されました。
アニメの続きは原作何巻から?
アニメ第3期の続きを原作で読みたい場合は、第14巻の第138話以降、つまり第15巻から読み進めるのがおすすめです。アニメ第3期は文化祭編の決着までが描かれているため、その後の展開から読むことになります。
原作は全28巻のため、アニメ第3期終了時点で約半分が映像化されたことになります。残りの第15巻から第28巻には、氷かぐや編、四宮家お家騒動編、卒業編など重要なエピソードが多数含まれています。
特に第15巻以降は恋愛関係が大きく進展する重要な局面が続くため、アニメで興味を持った方にはぜひ原作での読み返しをおすすめします。白銀とかぐやの関係がより深く描かれるほか、石上と早坂のエピソードも充実しています。
アニメ4期の可能性
アニメ第4期については、2026年4月時点では正式な発表は行われていません。しかし、原作が完結していること、第3期の人気が高かったことを考慮すると、残りのエピソードが映像化される可能性は十分に考えられます。
特に四宮家編や卒業編は作品の重要な部分であり、ファンからも映像化を望む声が多く上がっています。ただし、これらのエピソードは内容的により重厚で、従来の1クール(12話)では収まりきらない可能性もあります。
今後の展開としては、劇場版での完結編という形も考えられます。2022年に公開された映画「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」も好評だったため、映画形式での続編制作も選択肢の一つとなるでしょう。
かぐや様は告らせたいを読むなら電子書籍がお得
かぐや様は全28巻で完結しているため、まとめ読みに最適な作品です。
全28巻を一気に読める
完結済みの作品は、続刊を待つ必要がなく最後まで一気に読めるのが大きなメリットです。かぐや様は全28巻とボリュームはありますが、恋愛頭脳戦から真剣な恋愛関係への発展という明確なストーリー展開があるため、まとめ読みすることで作品の魅力を最大限に味わえます。
電子書籍なら全巻購入してもスペースを取らず、スマートフォンやタブレットで手軽に読み返せます。特にかぐや様は細かな心理描写や表情の変化が重要な作品のため、気になるシーンを簡単に見返せる電子書籍は非常に便利です。
また、アニメを見て興味を持った方が原作を読む際も、アニメで映像化された部分を原作で確認しながら読み進められます。アニメ第3期の続き(第15巻)から読み始めることもできるため、既にアニメを視聴済みの方にも配慮された読み方が可能です。
各電子書籍ストアでは初回限定割引クーポンや全巻セット割引などのキャンペーンが頻繁に行われており、28巻分をまとめて購入する際には大幅な節約効果も期待できます。完結記念セールなども定期的に開催されているため、購入前にキャンペーン情報をチェックすることをおすすめします。

