ジャイアントキリングの休載理由!長期休載の経緯と打ち切りの可能性を解説

『GIANT KILLING(ジャイアントキリング)』は打ち切りではなく、2023年5月に連載を再開し、2026年現在もモーニングで連載が続いています。2022年9月から約8か月にわたる長期休載があったため、「連載終了したのでは」と心配する声が広まりました。この記事では、休載の理由や経緯、打ち切りの可能性、そして連載の最新状況について詳しく解説します。

作品名 GIANT KILLING(ジャイアントキリング)
作者 ツジトモ(作画)/綱本将也(原案・取材協力)
連載誌 / 放送局 モーニング(講談社)
連載期間 2007年〜連載中
巻数 既刊69巻(2026年3月時点)
打ち切り判定 🔵 連載中(打ち切りではない)

ジャイアントキリングが休載している理由

ジャイアントキリングは2007年の連載開始以来、長期にわたって連載を続けてきた作品ですが、過去に複数回の休載がありました。特に2022年〜2023年にかけての長期休載は大きな話題となり、「休載の理由」を検索するファンが急増しました。

理由1:ツジトモ先生の体調不良による長期休載

休載の最大の理由は、作画担当のツジトモ先生の体調不良です。2022年9月頃からモーニング誌上での掲載が途絶え、そのまま約8か月にわたる長期休載に入りました。

報道やファンの情報によると、ツジトモ先生は祖母の訃報に加え、流行り病にかかって療養が必要になったとされています。週刊連載を長年続けてきた作者にとって、複数の私的事情が重なったことが休載の直接の原因でした。

休載期間中、公式からは詳しい説明がほとんどなく、ファンの間では「このまま連載が終わってしまうのでは」という不安が広がりました。SNSでも「ジャイアントキリング 連載終了」「ジャイアントキリング 打ち切り」といった投稿が増え、検索でもこれらのワードが急上昇しました。

休載の理由は作者の体調面・私的事情によるものであり、作品の人気低下や編集部の判断によるものではありません。長期連載の漫画家にとって体調管理は大きな課題であり、モーニング連載作品でも体調を理由とした休載は珍しいことではありません。

2023年5月にモーニング誌上で連載が再開され、その後は掲載が続いています。休載前と変わらないクオリティで物語が進行しており、ツジトモ先生の復調がうかがえます。

理由2:過去にも休載の前例があった

実は、ジャイアントキリングの休載は2022年が初めてではありません。2012年末にもモーニング2013年1号で休載が告知され、ツジトモ先生自身がコメントを発表したことがあります。当時はTogetter等でもまとめられ、ファンの間で話題になりました。

この時もファンの間で心配の声が上がりましたが、比較的短期間で連載は再開されました。週刊連載の漫画はスケジュールが非常に厳しく、特にサッカーという緻密な作画が求められるスポーツ漫画では、試合シーンの描写に膨大な労力がかかります。選手の動き・フォーメーション・観客席など、1話あたりの作画負担は他ジャンルと比べても大きいといえます。

ジャイアントキリングは2007年の連載開始から2026年現在まで約19年にわたる長期連載です。これだけの期間を週刊ペースで描き続けることは並大抵のことではなく、途中で体調を崩して休載が発生すること自体は自然なことといえます。

なお、原案・取材協力の綱本将也先生は、10巻(2009年頃)以降にクレジットが「原作」から「原案・取材協力」に変更されています。この変更は制作体制の見直しによるもので、ツジトモ先生がストーリー構成にもより深く関わるようになったことを示しています。一部では「原作者が離れた=打ち切りの前兆」と誤解されましたが、その後も連載は17年以上続いており、打ち切りとは全く無関係であることが実績で証明されています。

ジャイアントキリングは打ち切りになるのか?

長期休載の影響で「打ち切りになるのでは」と心配されましたが、結論から言えば打ち切りの可能性は極めて低いです。連載再開後も安定した掲載が続いており、単行本の刊行ペースも維持されています。

連載再開の実績と現在の状況

2023年5月の連載再開以降、ジャイアントキリングは順調に連載を続けています。単行本も定期的に刊行されており、68巻が2025年11月21日に、最新69巻が2026年3月23日に発売されました。

物語の面でも大きな進展がありました。主人公・達海猛がETU(East Tokyo United)の監督に就任してからの1年目シーズンが、第656話付近でついに完結しています。リーグ戦の結末が描かれた後、新たな展開としてU-22日本代表編に突入しました(2026年3月時点)。

69巻ではU-22日本代表がオリンピック予選でカタールと対戦する内容が描かれており、物語のスケールがクラブチームから代表チームへと広がっています。ストーリーが新章に入って前進し続けていることは、打ち切りとは正反対の状況です。

2026年3月現在、既刊69巻まで発売されており、連載は安定して継続しています。打ち切りを心配する必要はないといえるでしょう。

打ち切りの心配がない根拠:累計2,300万部超の実績

ジャイアントキリングが打ち切られる可能性が低い理由は複数あります。まず、累計発行部数が2,300万部を超えている点です(2025年時点)。モーニング連載作品の中でもトップクラスの実績であり、講談社にとって重要な看板タイトルの一つです。

また、2010年の第34回講談社漫画賞(一般部門)を受賞しており、作品としての評価も確立しています。サッカー漫画というジャンルは『キャプテン翼』や『アオアシ』など競争が激しい分野ですが、その中でも監督目線というユニークな切り口で独自のポジションを築いています。

さらに、2024年3月にはKindleで全巻41%ポイント還元キャンペーンが実施され、1巻〜10巻が無料公開されるなど、出版社側が積極的にプロモーションを行っています。打ち切り予定の作品にこうした大規模な販促施策が行われることは考えにくく、講談社が本作を長期的に展開する意思を持っていることの表れです。

打ち切りの心配がない根拠:アニメ化・メディア展開の実績

2010年にはNHK BS2でテレビアニメが全26話で放送されました。制作はスタジオディーン、監督は紅優が担当し、サッカーの試合シーンを丁寧に描いた作品として評価されています。

アニメの放送終了をもって「原作も終わったのでは」と誤解する声もありましたが、これはアニメの放送枠が終了しただけであり、原作の連載状況とは無関係です。アニメ終了後も原作は一貫して連載を続けており、当時の26巻から69巻まで40巻以上を積み重ねています。

2025年3月には、講談社が公式プレスリリースでYouTubeでのアニメ第1話無料公開と最新66巻の発売を同時に告知しています。このように原作とアニメを連動させたプロモーションが行われていることからも、作品が現役で展開中であることがわかります。

ジャイアントキリングの連載再開はいつだった?

休載から連載再開までの経緯を時系列で整理します。長期休載だったからこそ、再開のタイミングや今後の見通しが気になるファンも多いはずです。

休載と再開の時系列

ジャイアントキリングの長期休載は2022年9月頃に始まりました。モーニング誌上で休載の告知があったものの、再開時期については明確なアナウンスがなく、読者は先の見えない状態に置かれました。

約8か月が経過した2023年5月、ついにモーニング誌上で連載が再開されました。公式X(旧Twitter)アカウントでも再開の告知が行われ、ファンの間では「待っていてよかった」「やっと帰ってきた」といった安堵の声がSNS上で多数見られました。

再開後はほぼ通常のペースで掲載が続いており、2023年後半から2024年、2025年、そして2026年3月の現在に至るまで、大きな中断なく連載が継続しています。単行本も64巻(2024年7月)→ 67巻(2025年頃)→ 68巻(2025年11月)→ 69巻(2026年3月)と順調に刊行されています。

約8か月の長期休載を経て2023年5月に連載再開し、それ以降は約3年にわたって安定した掲載が続いています。

過去の休載パターンとの比較

前述の通り、2012年末にもツジトモ先生のコメント付きで休載が告知されたことがあります。このときは比較的短期間で再開されており、2022年〜2023年の休載は過去最長の休載期間でした。

週刊連載の漫画では、長期連載になるほど作者の体調管理が課題になります。『HUNTER×HUNTER』や『ベルセルク』など、長期休載を経ても連載が続く作品は少なくありません。ジャイアントキリングも同様に、休載は一時的なものであり、連載終了を意味するものではありませんでした。

今後も体調面などの理由で休載が発生する可能性はゼロではありませんが、現時点では安定した連載が続いていることから、過度な心配は不要です。

ジャイアントキリングの作者の現在

ジャイアントキリングは、作画のツジトモ先生と原案・取材協力の綱本将也先生の二人体制で制作されています。それぞれの現在の活動状況を確認しました。

ツジトモ先生の現在の活動

ツジトモ先生は2026年現在もジャイアントキリングの作画を担当し、モーニングでの連載を継続しています。休載期間を経て復帰した後は、安定したペースで新しいエピソードを発表しています。

ツジトモ先生の代表作はジャイアントキリング一作であり、本作に全力を注いで連載を続けています。2007年の連載開始から約19年にわたって描き続けており、モーニングの中でも最長クラスの連載作品の一つです。

公式X(旧Twitter)アカウント(@giant_killing_)では単行本の発売情報やモーニング掲載情報が定期的に発信されており、最新の活動状況を確認できます。プロフィール欄には「単行本67巻発売中」と記載されており(その後69巻まで刊行済み)、作品が現在進行形で動いていることがわかります。

綱本将也先生の現在の活動

原案・取材協力を担当する綱本将也先生は、1973年生まれの漫画原作者です。ジャイアントキリングでは連載当初は「原作」としてクレジットされていましたが、10巻(2009年頃)以降は「原案・取材協力」に変更されています。

このクレジット変更は、制作における役割分担の見直しによるものとされています。綱本先生はサッカーに関する取材や物語の大筋の構成に関わり、ツジトモ先生が具体的なネーム・作画を担当する体制が確立されたと考えられます。

綱本先生は過去に『U-31』(作画:吉原基貴)などサッカー漫画の原作を手がけた実績があり、サッカーへの造詣が深い原作者です。

ジャイアントキリングのアニメは何話まで?続きは原作の何巻から?

2010年にNHK BS2で放送されたテレビアニメ版は全26話で終了しました。アニメは原作の序盤エピソードを映像化したもので、原作の6巻〜7巻付近までの内容が描かれています。

アニメの続きを原作で読みたい場合は、7巻〜8巻あたりから読み始めるとスムーズにストーリーがつながります。ただし、アニメと原作では一部の展開が異なる箇所もあるため、1巻から通して読むのもおすすめです。

原作は既刊69巻(2026年3月時点)と大ボリュームですが、試合ごとの区切りがはっきりしているため、テンポよく読み進められる構成になっています。

ジャイアントキリングを読むなら電子書籍がお得

ジャイアントキリングは既刊69巻の長編作品です。全巻を紙で揃えると保管スペースも必要になるため、電子書籍での購入を検討する方も多いでしょう。

電子書籍であれば、セールやポイント還元キャンペーンを活用して、紙の書籍よりもお得に購入できる場合があります。69巻分となるとまとまった金額になるため、各電子書籍ストアのキャンペーン情報をチェックしてみてください。


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