パリピ孔明は打ち切り?連載移籍やドラマ低視聴率の真相を解説

『パリピ孔明』は打ち切りではなく、2026年3月現在も『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載が続いています。Webマンガアプリ『コミックDAYS』から紙媒体の『ヤングマガジン』へ移籍したことや、実写ドラマ版の視聴率が振るわなかったことが打ち切り説の原因でした。この記事では、パリピ孔明が打ち切りと言われた理由と、打ち切りではない根拠を詳しく解説します。

作品名 パリピ孔明
作者 原作:四葉夕卜 / 漫画:小川亮
連載誌 コミックDAYS → 週刊ヤングマガジン(講談社)
連載期間 2019年12月〜連載中
巻数 既刊24巻
打ち切り判定 🔵 連載中(打ち切りではない)

パリピ孔明が打ち切りと言われた理由

パリピ孔明は打ち切りになっていませんが、ネット上では「打ち切り?」という疑問が繰り返し検索されています。なぜそのような誤解が広まったのか、主な理由を見ていきます。

理由1:コミックDAYSからヤングマガジンへの連載移籍

打ち切り説が広まった最大の原因は、連載媒体がWebアプリからの紙雑誌へ変更されたことです。パリピ孔明は2019年12月31日に講談社のWebマンガアプリ『コミックDAYS』で連載を開始し、2021年11月16日まで同アプリで掲載されました。

その後、2021年52号(11月22日発売)から『週刊ヤングマガジン』に移籍して連載が再開されています。移籍の理由は、テレビアニメ化が決定したことに伴い、より広い読者層にリーチできる紙媒体の週刊誌への移行が決まったためです。

しかし、コミックDAYSで作品を追っていた読者にとっては、突然アプリでの更新が止まったように見えました。移籍の経緯を知らない読者が「連載が終わった」「打ち切られた」と誤解し、その情報がSNSで広まったと考えられます。

実際にはWebから紙雑誌への移籍はアニメ化に伴う「格上げ」であり、打ち切りとは正反対の動きです。講談社としても期待作だからこそ、看板雑誌であるヤングマガジンへ移したと見るのが自然でしょう。

理由2:実写ドラマ版の低視聴率と「打ち切り」報道

2023年9月27日から11月29日まで、フジテレビ系「水曜10時」枠で実写ドラマ『パリピ孔明』が放送されました。向井理さんが孔明役、上白石萌歌さんが英子役を演じた本作ですが、視聴率は初回6.1%から徐々に下落し、第8話では自己最低の3.6%を記録しています。

この視聴率低迷を受け、一部メディアが「打ち切りピンチ」「水曜ドラマ枠の撤退も」といった見出しで報じました。「パリピ孔明 打ち切り」で検索すると当時の報道記事が上位に表示されるため、ドラマの打ち切り報道を見た人が漫画原作まで打ち切りだと誤解するケースが生まれました。

結果として、ドラマは全10話を予定通り放送して終了しています。11月末に最終回が放送された時期がフジテレビの『FNS歌謡祭』と重なったため放送枠の都合で終了時期が前倒しに見えましたが、当初の放送計画通りの全10話完走でした。

なお、ドラマの最終回は世帯視聴率4.4%に終わったものの、TVerでのお気に入り登録数は好調で、SNSでは「最高のドラマだった」「続編希望」といった声が多く上がりました。地上波の視聴率だけでは測れない支持があったと言えます。

理由3:連載中の休載が不安を呼んだ

パリピ孔明は週刊ヤングマガジンで連載中ですが、これまでに複数回の休載がありました。週刊連載は作者の負担が大きく、休載が入ること自体は珍しくありませんが、読者の間では「連載が不安定=打ち切りの前兆では」という心配の声が出ていました。

特に原作担当の四葉夕卜さんは、パリピ孔明以外にも複数の作品を並行して手がけている多作な作家です。この忙しさから体調を崩しているのではないか、といった憶測が「作者死亡説」や「打ち切り説」と結びついて広がった側面があります。

しかし、休載を挟みつつも連載は継続しており、既刊24巻まで単行本が発売されています。休載はあくまで制作上のスケジュール調整であり、打ち切りの兆候ではありません。

パリピ孔明が打ち切りではない根拠

打ち切りと噂されてきたパリピ孔明ですが、客観的なデータを見れば打ち切りとはほど遠い状況にあります。ここでは具体的な根拠を示します。

週刊ヤングマガジンで連載が継続中

パリピ孔明は2026年3月現在、『週刊ヤングマガジン』で連載が続いています。2019年12月の連載開始から数えて6年以上にわたる長期連載作品です。

コミックDAYSでの連載期間(2019年12月〜2021年11月)を経て、ヤングマガジンでの連載は2021年52号から続いており、移籍後だけでも4年以上が経過しています。打ち切り作品であれば、これほど長期間にわたって連載が継続されることはありません。

単行本も既刊24巻まで刊行されており、物語は現在も進行中です。

累計発行部数270万部を突破

パリピ孔明のシリーズ累計発行部数は270万部を突破しています(2025年11月時点)。2022年6月に100万部、同年10月に120万部と順調に部数を伸ばし、アニメ・ドラマ・映画とメディア展開を重ねるごとに読者を増やしてきました。

打ち切りになる作品は売上が低迷していることがほとんどですが、パリピ孔明は270万部という数字が示すとおり、商業的にも成功している作品です。

アニメ・ドラマ・映画の3メディアで展開

パリピ孔明はメディアミックス展開が非常に充実しています。2022年春にP.A.WORKS制作でTVアニメが全12話放送され、2023年秋にはフジテレビで実写ドラマが全10話放送されました。

さらに2025年4月25日には実写映画『パリピ孔明 THE MOVIE』が劇場公開されています。アニメ・ドラマ・映画の3メディアすべてで映像化された作品は多くありません。打ち切りが検討されるような作品に、これだけのメディア展開が行われることは考えにくいでしょう。

パリピ孔明の作者の現在

パリピ孔明には原作者と作画担当がおり、それぞれ活発に活動を続けています。「作者死亡」という検索ワードも見られますが、お二人とも存命で活動中です。

原作・四葉夕卜の現在の活動

原作を担当する四葉夕卜さんは、パリピ孔明の連載を続けながら、複数の作品を並行して手がけている多作な作家です。小説投稿サイト「カクヨム」では『没落令嬢のお気に召すまま』『転生大聖女の異世界のんびり紀行』などのWeb小説を連載しています。

また、少年チャンピオンでは『廻刻の勇者』(作画:佐藤貴彬)の原作を担当しており、漫画化・ノベライズと幅広いジャンルで精力的に執筆活動を行っています。

さらに『織田信長に憑依された悪役令嬢は天下統一したくない!』(COMICリュエル連載)のコミカライズ原作も手がけるなど、パリピ孔明以外にも多数の作品を持つ現役作家です。

漫画・小川亮の現在の活動

作画を担当する小川亮さんは、パリピ孔明が主な連載作品です。2019年のコミックDAYS連載開始以来、一貫してパリピ孔明の作画を担当しており、週刊連載のペースで執筆を続けています。

パリピ孔明はP.A.WORKSによるアニメ化、向井理主演の実写ドラマ・映画化と、いずれも小川亮さんの描く魅力的なキャラクターデザインが原作として高く評価された結果です。現在もヤングマガジンで精力的に連載を続けています。

パリピ孔明のアニメは何巻・何話まで?続きは原作の何巻から?

TVアニメ『パリピ孔明』は2022年4月から6月にかけて放送された全12話の作品です。制作はP.A.WORKSが担当し、同スタジオにとって初の漫画原作アニメとなりました。

アニメ最終話(第12話)は原作漫画の第4巻・第28話「10万イイネ企画」の決着までを描いています。アニメの続きを原作で読みたい場合は、第4巻の第29話から読み進めることができます。

既刊24巻のうちアニメで映像化されたのは4巻分のみなので、原作にはアニメの続きとなるストーリーが20巻分以上ストックされています。

パリピ孔明を読むなら電子書籍がお得

パリピ孔明は既刊24巻が発売中です。1巻あたりの価格はおおよそ700〜760円前後のため、全巻そろえると約17,000円〜18,000円程度になります。

電子書籍ストアでは初回限定クーポンや割引キャンペーンが頻繁に実施されているため、紙の単行本よりもお得にまとめ買いできるケースが多いです。アニメの続きとなる第5巻以降から読み始めるのもよいでしょう。


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