マイノグーラの漫画は打ち切り?連載媒体の移籍が誤解を生んだ真相を解説

『異世界黙示録マイノグーラ』の漫画は打ち切りではなく、現在もカドコミ(ComicWalker)で連載が続いています。連載媒体だった「Webデンプレコミック」のサービス終了による移籍や、不定期な更新ペースが打ち切りと誤解される原因となりました。この記事では、マイノグーラの漫画が打ち切りと言われた理由と、連載が継続している根拠を詳しく解説します。

作品名 異世界黙示録マイノグーラ〜破滅の文明で始める世界征服〜
原作 鹿角フェフ(小説家になろう / GCノベルズ)
漫画作画 緑華野菜子
連載誌 / 掲載先 カドコミ(ComicWalker)※旧Webデンプレコミック
連載期間 2020年〜連載中
巻数 既刊6巻(2024年12月時点)
打ち切り判定 🔵 連載中(打ち切りではない)
媒体 現状
Web小説 小説家になろう・カクヨムで連載中(172話)
ライトノベル GCノベルズより既刊8巻
漫画 カドコミ(ComicWalker)で連載中・既刊6巻
アニメ 2025年7月〜9月放送(全13話)

マイノグーラの漫画が打ち切りと言われた理由

『異世界黙示録マイノグーラ』の漫画版には「打ち切り」という検索候補がつきまとっています。しかし実際には連載は継続中であり、打ち切りの事実はありません。ではなぜこの噂が広まったのか、主な原因を見ていきましょう。

理由1:連載媒体「Webデンプレコミック」のサービス終了

打ち切り説が広まった最大の原因は、漫画版が連載されていたWebサイト「Webデンプレコミック」のサービス終了です。KADOKAWAが運営していたこのWebコミックサイトは、2022年3月31日をもってサービスを完全に終了しました。

サービス終了の告知を見た読者の間で「マイノグーラの漫画も終わったのでは?」という誤解が広まりました。特にWebデンプレコミックでマイノグーラを読んでいた読者にとっては、突然作品にアクセスできなくなったため、打ち切りと受け取ってしまうのは無理もありません。

しかし実際には、マイノグーラを含む多くの連載作品は後継サイトの「DENGEKI COMICS+」へ移籍しています。その後さらにKADOKAWAのWebコミックプラットフォーム「カドコミ(ComicWalker)」に統合され、現在もそちらで連載が続いています。

つまり、終了したのは連載媒体であり、作品自体は途切れることなく移籍先で連載を継続していたのです。

理由2:漫画の更新ペースが不定期

マイノグーラの漫画版は、更新間隔が一定ではありません。月に1回程度の更新がある時期もあれば、数か月にわたって新しい話が公開されないこともあります。こうした不定期な更新ペースが「連載が止まった=打ち切りでは?」という憶測を生む原因になりました。

Web連載の漫画作品では、雑誌連載と異なり更新スケジュールが固定されていないケースが少なくありません。マイノグーラの漫画版もこのパターンに該当し、更新が途絶えているように見える時期があっても、それは休載や制作期間であり、打ち切りとは異なります。

実際に2025年8月22日には第31話「帳①」が公開されており、長期間更新がなかった後でも連載が再開されています。更新ペースだけで打ち切りと判断するのは早計と言えるでしょう。

理由3:Googleサジェストの「打ち切り」表示

Googleで「マイノグーラ 漫画」と検索すると、検索候補に「打ち切り」が表示されます。これは実際に多くの人がこのキーワードで検索しているために表示されるものですが、検索候補に出ること自体が打ち切りの事実を示しているわけではありません

仕組みとしては、連載媒体の終了やWeb上の噂を見た読者が「マイノグーラ 打ち切り」と検索し、その検索ボリュームが増えることでGoogleのサジェストに表示されるようになります。それを見た別の読者がさらに検索するという循環が生まれ、サジェストが定着してしまうのです。

人気作品であっても「打ち切り」のサジェストが出ることは珍しくなく、連載が順調に続いている作品でも同様の現象が発生しています。サジェスト表示だけで作品の状況を判断しないことが重要です。

マイノグーラの漫画が打ち切りではない根拠

打ち切り説が誤解であることを裏付ける客観的な根拠を整理します。連載状況・メディア展開・原作の進行状況の3つの観点から確認していきましょう。

漫画はカドコミで連載継続中

最も直接的な根拠は、マイノグーラの漫画がKADOKAWAのWebコミックプラットフォーム「カドコミ(ComicWalker)」で現在も連載されていることです。2025年8月22日時点で第31話が公開されており、単行本も6巻まで刊行されています(第6巻は2024年12月26日発売)。

打ち切り作品であれば新刊の発売や新話の公開は行われません。単行本が継続的に刊行されている事実は、出版社が作品の継続に価値を認めている証拠です。

2025年にTVアニメ化が実現

マイノグーラは2025年7月から9月にかけて、TOKYO MXおよびBS日テレにてTVアニメが全13話で放送されました。アニメ制作にはスポンサーの獲得や制作委員会の組成など、長期的な準備が必要です。

打ち切りになった作品がTVアニメ化されることは通常あり得ません。アニメ化の実現自体が、作品が打ち切りではなく継続的に展開されていることの強力な証拠と言えます。

アニメの放送終了後も漫画・ラノベの連載は続いており、メディアミックスとして作品が積極的に展開されている状況です。

原作ラノベも継続中で物語は進行中

漫画の原作であるライトノベルは、「小説家になろう」で2017年11月から連載が始まり、2026年2月時点で172話が公開されています。書籍版はGCノベルズから既刊8巻が刊行されており、物語はまだ完結していません。

原作が継続しているということは、漫画版も描くべきエピソードがまだ多く残っていることを意味します。漫画版が原作の途中で打ち切られる合理的な理由は見当たりません。

マイノグーラの作者の現在

マイノグーラは原作と漫画作画で担当者が分かれています。それぞれの現在の活動状況を確認します。

原作者・鹿角フェフの活動状況

原作者の鹿角フェフは、現在もマイノグーラの執筆を続けています。「小説家になろう」および「カクヨム」の両プラットフォームで連載を行っており、2026年2月16日にも更新が確認されています。

鹿角フェフはX(旧Twitter)でも活動しており、作品に関する情報発信を行っています。2025年のTVアニメ放送時にはアニメに関連した発信も見られました。

カクヨムでは「僕の妹はバケモノです」「フェフさん頭大丈夫です短編集」といった作品も公開しており、マイノグーラ以外の創作活動にも取り組んでいることがわかります。

漫画作画・緑華野菜子の活動状況

漫画版の作画を担当する緑華野菜子も、引き続きマイノグーラの連載を担当しています。カドコミ(ComicWalker)での連載が継続中で、2025年8月に第31話が公開されています。

緑華野菜子はpixivFANBOXでも活動しており、イラストや制作過程の公開を行っています。漫画家としての活動が途絶えているわけではなく、マイノグーラの連載に注力していると考えられます。

マイノグーラのアニメは何巻・何話まで?続きは原作の何巻から?

2025年7月から9月にかけて放送されたTVアニメ『異世界黙示録マイノグーラ』は、全13話で放送されました。最終話のサブタイトルは「そして神々の遊戯が始まる」です。

アニメはライトノベル原作の序盤〜中盤のエピソードを映像化しています。アニメの続きが気になる方は、原作ライトノベル(GCノベルズ版)で読み進めることができます。漫画版もカドコミで無料公開されている話があるため、あわせてチェックするのもおすすめです。

なお、2025年9月の最終回放送時点でアニメ2期の発表はされていません。

マイノグーラを読むなら電子書籍がお得

マイノグーラのライトノベルは既刊8巻、漫画版は既刊6巻が発売されています。全巻をまとめて読む場合、電子書籍であれば場所を取らず、割引クーポンなどを活用できるメリットがあります。

漫画版はカドコミ(ComicWalker)で最新話の無料公開も行われているため、まずは無料で試し読みしてから電子書籍で単行本を購入するという読み方も可能です。


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