『ブルーピリオド』は2026年4月時点で連載中であり、まだ完結していません。2017年から『月刊アフタヌーン』で連載が続く本作は、既刊18巻・累計発行部数1,000万部を突破し、アニメ化・実写映画化も果たした人気作品です。この記事では、ブルーピリオドの最新の連載状況・完結の見込み・アニメとの対応巻数・作者の現在について詳しく解説します。
| 作品名 | ブルーピリオド |
|---|---|
| 作者 | 山口つばさ |
| 連載誌 / 放送局 | 月刊アフタヌーン(講談社) |
| 連載期間 | 2017年8月号〜連載中 |
| 巻数 | 既刊18巻(2025年11月時点) |
| 完結状況 | 連載中 |
| 打ち切り判定 | 🔵 連載中(打ち切りではない) |
ブルーピリオドは完結している?最新の連載状況
「ブルーピリオド 完結」と検索する方が多いですが、結論から言うと本作はまだ完結していません。ここでは2026年時点の最新情報を整理します。
2026年4月時点の連載状況
『ブルーピリオド』は講談社の『月刊アフタヌーン』にて、2017年8月号から連載がスタートしました。2026年4月現在も連載は継続しており、完結の公式発表はありません。
2026年2月25日発売の『アフタヌーン』2026年4月号にもブルーピリオドは掲載されており、主人公・矢口八虎が海外へ向かう新展開が描かれています。物語はさらに新たなステージに入っており、終盤に差し掛かっている様子は見られません。
月刊連載のため更新ペースはゆったりですが、休載の情報もなく安定して連載が続いている状況です。「完結したのでは?」という声はネット上で散見されますが、これは連載中の作品に対してよくある検索行動であり、実際には連載は順調に続いています。
完結の見込みと現在の進行状況
ブルーピリオドの物語は、美術未経験の高校生・矢口八虎が東京藝術大学を目指すところから始まりました。大学受験編を経て藝大に合格した後は、大学での制作活動やアイデンティティの葛藤が描かれてきました。
2026年4月号では八虎が海外に渡る展開が進んでおり、物語の舞台が国内から海外へと広がっている段階です。美大生の成長を丁寧に描く本作の性質上、一つの章が終わっても次の展開に移る構成が続いており、最終章に入ったという情報は確認できていません。
完結の時期は作者や編集部から公表されておらず、具体的な見込みを示すことはできません。ただし、新章に入っていることを考えると、少なくとも2026年中の完結は考えにくいでしょう。
単行本の刊行ペースと既刊数
単行本は2026年4月時点で既刊18巻です。最新刊の18巻は2025年11月21日に発売されました。17巻は2025年5月22日に発売されており、おおむね半年に1巻のペースで刊行が続いています。
月刊連載という特性上、週刊連載の作品と比べると巻数の増加はゆるやかです。2017年の連載開始から約8年半で18巻という刊行ペースは、月刊誌としては標準的と言えます。
累計発行部数は1,000万部を突破しています(2025年末〜2026年初頭時点)。アニメ化や実写映画化の影響もあり、連載が長期化するなかでも読者層は拡大を続けています。
ブルーピリオドの連載経緯とメディアミックス展開
ブルーピリオドは連載開始から多くのメディアミックス展開を果たしてきました。その経緯を時系列で整理します。
連載開始から受賞・話題化まで
山口つばさによる『ブルーピリオド』は、2017年6月発売の『月刊アフタヌーン』8月号で連載を開始しました。「勉強もスポーツもそこそこできるが、本気で打ち込めるものがなかった高校生が美術に目覚める」という題材は、漫画としては珍しいテーマでした。
連載開始後、美術に真剣に向き合う描写のリアルさが読者や業界関係者から高く評価されました。2020年にはマンガ大賞を受賞し、「アフタヌーン」の看板作品の一つとなっています。
美大受験という専門的なテーマを扱いながらも、主人公の成長や人間関係の描写が共感を呼び、美術に縁のない読者層にも広く支持されてきました。マンガ大賞受賞をきっかけに知名度が一気に上がり、その後のメディアミックス展開につながっています。
テレビアニメ(2021年)と舞台化(2022年)
2021年10月から12月にかけて、テレビアニメが全12話で放送されました。アニメでは原作の1巻〜6巻(第25筆)に相当する美大受験編が描かれ、八虎が東京藝術大学に合格するまでの物語が映像化されています。
2022年3月には舞台『ブルーピリオド The Stage』が上演されました。漫画・アニメとは異なる表現媒体での展開として話題を集め、美術をテーマにした作品ならではの演出が注目されました。
アニメ2期については、2026年4月時点で公式な発表は確認できていません。原作のストックは十分にあるため、今後の展開が期待されています。
実写映画化(2024年)
2024年8月には実写映画版が公開されました。主演は眞栄田郷敦が務め、原作者の山口つばさもインタビューなどで映画の制作過程について語っています。
映画では原作の美大受験編をベースにしたストーリーが展開され、「好き」に向き合うことの苦しさと喜びを描いた内容が観客に好評でした。実写化によって漫画を読んだことがなかった層にも作品が認知され、原作漫画の売上増加にもつながりました。
テレビアニメ・舞台・実写映画と、3つの異なるメディアで展開された点は、本作の幅広い支持層を反映していると言えるでしょう。
ブルーピリオドの作者・山口つばさの現在
『ブルーピリオド』の作者である山口つばさの現在の活動状況をまとめます。
山口つばさの活動状況
山口つばさは2026年4月時点でも、『ブルーピリオド』の連載を『月刊アフタヌーン』で継続中です。2026年4月号にも作品が掲載されており、定期的な連載ペースを維持しています。
2024年の実写映画公開時には、主演の眞栄田郷敦とともにインタビューに登場し、美術への思いや作品に込めたメッセージについて語っていました。映画化やコラボ企画など、漫画連載以外の活動にも積極的に関わっています。
別作品の新連載や、他誌での読み切り掲載といった情報は2026年4月時点では確認できていません。現在は『ブルーピリオド』の執筆に専念している状況と見られます。
美術界との連携
山口つばさは東京藝術大学出身であり、作中の美術描写にはその経験が色濃く反映されています。連載中も美術関連のイベントやインタビューに登場する機会があり、美術とエンターテインメントをつなぐ存在として活動を続けています。
2024年には美術手帖のインタビューで、アーティストの山口歴と対談し、「なぜブルーピリオドはアーティストを惹きつけるのか」というテーマで美術愛とマンガ愛について語っています。
作品の連載が続く限り、山口つばさの活動も『ブルーピリオド』を中心に展開されていくでしょう。今後の新展開や新プロジェクトにも注目です。
ブルーピリオドのアニメは何巻・何話まで?
アニメから入った方にとって気になるのが、「アニメの続きは原作の何巻から読めるのか」という点です。
アニメ1期の対応範囲
テレビアニメ『ブルーピリオド』は2021年10月〜12月に全12話で放送されました。アニメ1期では、原作漫画の1巻〜6巻(第25筆)までの内容が描かれています。
ストーリーとしては、主人公・矢口八虎が渋谷の朝の景色に心を動かされて美術の世界に足を踏み入れ、予備校での猛勉強を経て東京藝術大学の入試に挑むまでが描かれました。アニメの最終話は、八虎の藝大合格というクライマックスで幕を閉じています。
原作の魅力である繊細な心理描写や美術に対する葛藤が映像で表現されており、アニメをきっかけに原作を読み始めた方も多い作品です。
アニメの続きは7巻から
アニメ1期の続きを読みたい方は、原作漫画の7巻(第26筆)から読むのがおすすめです。7巻からは八虎の藝大生活が本格的に始まり、新たなキャラクターとの出会いや制作課題への挑戦が描かれます。
ただし、アニメではカットされたエピソードや描写もあるため、1巻から通して読むとより深く物語を楽しめるでしょう。既刊18巻まで刊行されているため、アニメの続きだけでも12巻分のストーリーが楽しめます。
アニメ2期の公式発表は2026年4月時点では確認できていませんが、原作のストックは十分にあり、今後の情報に期待したいところです。
ブルーピリオドを読むなら電子書籍がお得
既刊18巻の『ブルーピリオド』を全巻読むなら、電子書籍の活用が便利です。
電子書籍で読むメリット
ブルーピリオドは全18巻(2026年4月時点)と巻数がそれなりにあるため、紙で全巻揃えると保管スペースが必要になります。電子書籍であればスマートフォンやタブレットでいつでも読めるため、通勤・通学時にもまとめ読みしやすいのが利点です。
また、電子書籍ストアでは初回登録時のクーポンやポイント還元キャンペーンを実施していることが多く、紙の書籍よりもお得に全巻を揃えられる可能性があります。連載中の作品なので、新刊が出るたびにすぐ購入できるのも電子書籍ならではのメリットです。
美術をテーマにした作品のため、カラーページや細かい描写をきれいに表示できるタブレットでの閲覧もおすすめです。

