嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいの漫画が打ち切り?全2巻で更新停止の理由を解説

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』の漫画版『~余はパンツが見たいぞ~』は、全2巻・21話で更新が停止しており、事実上の打ち切りの可能性が高い作品です。完結宣言のないまま5年以上が経過していること、アニメ2期の制作トラブルが重なったことなどが打ち切りと言われる主な理由です。この記事では、漫画版が打ち切りと言われる具体的な理由と、原作コンテンツの最新動向について詳しく解説します。

作品名 嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ~余はパンツが見たいぞ~
作者 原作:40原(しまはら) / 漫画:キドジロウ / 脚本:新木伸
連載誌 / 掲載サイト となりのヤングジャンプ / ニコニコ静画
連載期間 2019年5月〜2019年12月(最終更新)
巻数 全2巻(ヤングジャンプコミックス)
打ち切り判定 🟡 打ち切り疑惑あり

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』の漫画が打ち切りと言われている理由

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』(通称:嫌パン)は、イラストレーター40原(しまはら)が同人サークル「アニマルマシーン」名義で発表した同人誌が原作です。漫画版はキドジロウが作画、新木伸が脚本を担当し、集英社のWebマンガサイト「となりのヤングジャンプ」とニコニコ静画で連載されていました。

理由1:全2巻・21話で更新が止まった

漫画版『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい ~余はパンツが見たいぞ~』は、2019年5月にとなりのヤングジャンプで連載を開始しました。単行本は2019年9月に第1巻、2019年12月に第2巻が発売されています。

しかし、第2巻に収録された話の後に掲載された第19話〜第21話を最後に、2019年12月29日の更新を最後に新しいエピソードが公開されなくなりました。全21話・全2巻というボリュームは、Webマンガとしても極めて少ない部類です。

通常、となりのヤングジャンプで連載される作品は最低でも3〜5巻程度は続くケースが多く、全2巻での終了は打ち切りを疑われても無理はありません。ストーリーも完結に至っておらず、物語の途中で更新が途絶えた形となっています。

なお、小説版(新木伸著)は「小説家になろう」で2019年1月から連載されていましたが、こちらも同時期に更新が停止しています。漫画版だけでなくノベライズも含めて展開が止まったことが、打ち切り説を強める要因となりました。

理由2:完結宣言がないまま5年以上が経過

打ち切りを疑う最大の根拠は、公式からも作者からも連載終了・完結に関する発表が一切ないまま、5年以上が経過しているという点です。通常、Webマンガが連載を終了する場合は、最終話の告知や作者によるコメントが掲載されるのが一般的です。

しかし嫌パンの漫画版については、となりのヤングジャンプの作品ページに「完結」の表記はなく、かといって「連載中」とも明示されていません。いわば宙に浮いた状態が長く続いています。

ファンの間では「打ち切りなのか、それとも休載なのか」という議論が続いていましたが、6年以上新話が出ていないことから、事実上の打ち切り(=連載終了)と認識する読者が多くなっています。公式発表がないため断定はできないものの、連載再開の見込みは極めて低いと考えられます。

理由3:アニメ2期の制作トラブルが影響した可能性

嫌パンのアニメは第1期が2018年、第2期が2019年に配信されました。この第2期の制作過程で、深刻なトラブルが発生していたことが知られています。

具体的には、配信元の企業が支払った制作費がプロデューサーから制作会社に渡らず、後半のエピソードは監督(ふかせ氏)の自費で制作されたという異常事態が起きていました。この金銭トラブルは、作品全体の展開に影響を及ぼした可能性があります。

アニメ2期の制作トラブルが直接的に漫画版の連載停止に繋がったかどうかは公式に明かされていません。しかし、アニメの混乱と同じ時期に漫画版も更新を停止したことから、メディアミックス全体の計画が頓挫したのではないかという見方があります。

アニメ・漫画・小説がほぼ同時期に展開を停止したという事実は、個別の事情ではなくプロジェクト全体としての判断があった可能性を示唆しています。

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』の漫画は本当に打ち切りなのか?

漫画版の更新停止は事実ですが、「打ち切り」と断定するにはいくつか留意すべき点があります。ここでは打ち切り説の根拠と、そうではない可能性の両面から整理します。

打ち切り説を支持する根拠

打ち切りとみなす根拠は明確です。全2巻・21話で更新が止まり、完結告知もなく、6年以上が経過しています。通常のWebマンガの連載終了パターンとは異なり、「最終回」が存在しない状態です。

また、物語が完結していない点も重要です。打ち切りでない作品であれば、最終エピソードで何らかのまとめや結末が描かれます。嫌パンの漫画版にはそれがなく、ストーリーの途中で終わっている印象を与えます。

さらに、単行本の売上が振るわなかった可能性も指摘されています。同人誌としての嫌パンは累計7万部を超える人気を誇りましたが、漫画版の単行本はそれとは別の商業作品です。Webマンガのコミカライズは原作の知名度だけでは売上に直結しないケースが少なくありません。

打ち切りではない可能性

一方で、嫌パンの漫画版は通常の連載漫画とは性質が異なる点にも注意が必要です。そもそもの原作が同人誌であり、漫画版はそのコミカライズ(派生作品)という位置づけです。

「となりのヤングジャンプ」での連載作品には、不定期更新や長期休載の作品が複数あり、明確な「打ち切り」とは言い切れないケースも存在します。嫌パンの漫画版もその一つである可能性は否定できません。

ただし、6年以上にわたって更新がなく、関係者からも再開に関する言及がない現状を踏まえると、事実上の連載終了と見るのが自然でしょう。

原作コンテンツは現在も展開中

漫画版の更新は停止していますが、嫌パンというコンテンツ自体は終わっていません。原作者の40原は同人活動を継続しており、嫌パンの同人誌も頒布されています。

さらに、2025年8月には原作同人誌の10周年を記念して、アニメ新シリーズ『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR(リターンズ)』の制作が発表されました。2026年春から配信が予定されており、新たなキャストとして折笠愛、伊藤かな恵らの出演が発表されています。

漫画版は事実上の打ち切りである一方、原作の同人誌とアニメは継続・新展開が進んでいるという、やや特殊な状況にあります。漫画版だけを見れば打ち切りですが、作品全体としては現役のコンテンツです。

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』の作者の現在

嫌パンには原作者(40原)、漫画家(キドジロウ)、脚本家(新木伸)の3名が関わっています。それぞれの現在の活動状況を紹介します。

40原(しまはら)の活動状況

原作者の40原(しまはら)は、東京都出身のイラストレーターで、アニメーター経験を持つクリエイターです。同人サークル「アニマルマシーン」を主宰し、嫌パンシリーズの原作者として知られています。

現在も精力的にイラストレーターとして活動しており、SNS上でオリジナルイラストや同人誌の情報を発信し続けています。代表作の一つである『うちのねこが女の子でかわいい』はSNSを中心に高い人気を誇り、フィギュア化やグッズ展開も行われています。

また、TVアニメ『異世界召喚は二度目です』のキャラクター原案を担当するなど、商業作品への参加も継続しています。2026年春配信の『嫌パンR』では引き続き原作を担当しており、クリエイターとしての活動に衰えは見られません。

キドジロウ・新木伸の活動

漫画版の作画を担当したキドジロウは、嫌パン以外にも複数の漫画作品を手がけています。集英社のWebマンガプラットフォームを中心に活動しており、漫画家としてのキャリアを継続しています。

脚本を担当した新木伸は、もともとライトノベル作家として知られる人物です。「小説家になろう」や「カクヨム」などのWeb小説投稿サイトでも活動しており、嫌パンの小説版(BJ novel / ダッシュエックス文庫)の執筆も担当していました。

嫌パンのアニメは何期まで?最新作『嫌パンR』の情報

嫌パンのアニメシリーズは、これまでに2期が配信されています。第1期は2018年、第2期は2019年にそれぞれWeb配信されました。いずれも短編アニメ形式で、さまざまな職業のヒロインが登場するオムニバス構成です。

そして2026年春から、シリーズ最新作となる『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいR(リターンズ)』の配信が予定されています。原作同人誌の10周年を記念した企画で、2025年8月に制作が発表されました。

新シリーズでは折笠愛、伊藤かな恵、直田姫奈、飯田ヒカル、川口莉奈、春瀬なつみといったキャストが新ヒロインとして発表されています。漫画版は更新停止していますが、アニメ作品としては約7年ぶりの新作となります。

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』を読むなら電子書籍がお得

嫌パンの漫画版『~余はパンツが見たいぞ~』は全2巻で、電子書籍ストアで購入可能です。1巻あたりの価格は700円前後で、2巻合わせても1,500円程度で全話を読むことができます。

また、となりのヤングジャンプでは一部のエピソードが無料公開されている場合があります。まずは無料公開分を読んでみて、気に入ったら電子書籍で全巻揃えるのがおすすめです。


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