『名探偵コナン』は2026年4月時点で連載中であり、まだ完結していません。1994年から『週刊少年サンデー』で連載を続け、既刊107巻・累計発行部数2.7億部を突破した国民的推理漫画です。この記事では、名探偵コナンの最新の連載状況、完結時期の見込み、作者・青山剛昌の現在の活動について詳しく解説します。
| 作品名 | 名探偵コナン |
|---|---|
| 作者 | 青山剛昌 |
| 連載誌 / 放送局 | 週刊少年サンデー(小学館) |
| 連載期間 | 1994年5号〜連載中 |
| 巻数 | 既刊107巻(2026年4月時点) |
| 完結状況 | 連載中(既刊107巻) |
| 打ち切り判定 | 🔵 連載中(打ち切りではない) |
名探偵コナンは完結している?最新の連載状況
『名探偵コナン』が完結したかどうか気になっている方は多いでしょう。結論から言うと、2026年4月時点で『名探偵コナン』は連載中であり、完結していません。ここでは最新の連載状況を詳しくまとめます。
2026年4月時点の連載状況
『名探偵コナン』は1994年の『週刊少年サンデー』5号で連載を開始し、2026年4月時点で連載32年目に突入しています。単行本は既刊107巻で、108巻が2026年4月18日に発売予定です。
累計発行部数は2.7億部を突破(2025年4月時点)しており、『週刊少年サンデー』の歴史の中でも最長の連載作品となっています。テレビアニメは1996年1月から放送を開始し、2026年に放送30周年を迎えました。
劇場版アニメも1997年から毎年公開が続いており、2026年4月10日には第29作目となる『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が公開予定です。原作・アニメ・映画の三本柱が同時に進行しており、シリーズ全体が活発に展開されている状況です。
完結の見込みと現在の進行状況
物語の核心である「黒ずくめの組織」編は、現在「ラム編」と呼ばれる段階に入っています。原作100巻で組織のNo.2であるラムの正体が脇田兼則であることが判明し、物語は大きな転換点を迎えました。
作者の青山剛昌は、2022年7月発売の『週刊少年サンデー』35号で最終回のネーム(下書き)をすでに描いていることを明かしています。ただし、「キャラクターたちが動くから」として完結時期は未定であり、展開次第ではネームをやり直す可能性もあると語っています。
連載のペースは年に1巻程度の刊行ペースであることから、全120〜130巻程度で完結するのではないかという予測もファンの間で出ています。仮にこの予測が正しければ、完結は2030年前後になる可能性があるでしょう。
また、劇場版の制作が少なくとも第30作品目まで見込まれていることから、2027年まではほぼ確実に原作が続くと考えられています。
単行本の刊行ペースと既刊数
『名探偵コナン』の単行本は、近年では年1〜2冊のペースで刊行されています。青山剛昌が体調管理のため定期的に休載を取るようになったことで、以前よりもペースはゆるやかになっています。
2025年4月18日に107巻が発売され、2026年4月18日に108巻が発売予定です。この刊行間隔から見ると、直近では約1年に1巻のペースとなっています。
ただし、連載自体は『週刊少年サンデー』本誌で継続されており、休載を挟みつつも新エピソードは定期的に掲載されています。単行本の刊行ペースが落ちたからといって、連載が終了に向かっているわけではありません。
名探偵コナンの連載状況と今後
30年以上にわたって連載が続く『名探偵コナン』ですが、物語は確実に終盤に向かっています。ここでは、原作のメインストーリーの進行状況と、作者自身が完結についてどのように語っているかをまとめます。
黒ずくめの組織編の進行状況
『名探偵コナン』のメインストーリーは、主人公・工藤新一(コナン)が黒ずくめの組織の正体に迫るという大きな縦軸で進んでいます。物語は現在「ラム編」に入っており、組織のNo.2であるラムの正体が判明するなど、核心に近づいていることは間違いありません。
原作100巻ではラムの正体が脇田兼則であることが確定しました。これにより、長年の謎であった「ラム候補」3人のうち、黒田兵衛と若狭留美は組織の一員ではないことがほぼ確定しています。17年前に起きた羽田浩司の事件の真相も徐々に明らかになってきました。
ラムの正体が判明したことで、次は組織のボスである「あの方」(烏丸蓮耶)との最終決戦が控えていると推測されています。ただし、青山剛昌はエピソードの合間に日常回や恋愛回を挟む作風のため、最終決戦までにはまだ相当な話数がかかる可能性があります。
青山剛昌が語る完結について
青山剛昌は複数のインタビューで、『名探偵コナン』の結末について言及しています。最も重要な発言は、最終回のネームをすでに描いているというものです。これは2022年に明かされた情報で、物語のゴールは作者の中で決まっていることを意味しています。
一方で、「結末は決めているが、まだ時間がかかる」とも語っており、完結時期の明言は避けています。青山自身がキャラクターを大切にしている姿勢が伺える発言です。
連載30年を超え、作者の年齢も60代に入っていることから、ファンの間では「生きているうちに完結してほしい」という声も上がっています。しかし、2026年時点でも原作・アニメ・映画の展開は非常に活発であり、すぐに完結する兆候は見られません。
名探偵コナンの作者・青山剛昌の現在
『名探偵コナン』の作者・青山剛昌は、2026年現在も精力的に活動を続けています。コナンの連載だけでなく、複数のプロジェクトに関わっている状況です。
青山剛昌の活動状況
2026年4月時点で、青山剛昌の主な活動は以下のとおりです。まず、『週刊少年サンデー』での『名探偵コナン』の連載を継続中です。休載を挟みながらも、本誌での掲載は続いています。
劇場版アニメでは、2026年4月10日公開の第29作目『ハイウェイの堕天使』に原作者として関わっています。毎年の劇場版にはストーリー監修として深く携わっており、白バイにまたがった萩原千速とコナンが描かれたビジュアルも青山の描き下ろしです。
また、2026年にはテレビアニメ放送30周年を記念した「30 YEAR PROJECT」が始動しています。記念ロゴやムービーが解禁されており、青山もこのプロジェクトに協力しています。
関連作品の情報
青山剛昌の過去の代表作である『YAIBA』については、新作アニメ『真・侍伝YAIBA』の完全監修に関わっています。『YAIBA』は1988年から1993年まで連載された作品で、2025年からの新アニメ化に際して青山が監修を担当しています。
『名探偵コナン』のスピンオフ作品も複数展開されています。『ゼロの日常(ティータイム)』『犯人の犯沢さん』などが発表されており、コナンの世界観を広げる作品群が充実しています。
青山は『名探偵コナン』の連載を中心に据えつつ、アニメ・映画・スピンオフの監修を並行して行っている状況です。新たな別作品の連載を開始したという情報は、2026年4月時点では確認できていません。
名探偵コナンのアニメは原作の何巻まで?
テレビアニメ『名探偵コナン』は1996年1月8日の放送開始から30年を迎え、放送話数は1,100話を超えています。アニメの原作消化状況について整理します。
アニメの原作消化状況(2026年時点)
2026年1月時点のアニメ最新の原作回では、原作106巻の内容が放送されています。つまり、アニメは原作にかなり追いついている状況です。
ただし、『名探偵コナン』のアニメにはアニメオリジナル回が多数含まれています。原作の長期休載やストック不足に対応するため、アニメオリジナルのエピソードが放送されることが珍しくありません。近年はその頻度がさらに増えています。
原作の最新刊107巻から続きを読みたい場合は、108巻(2026年4月18日発売予定)以降を追っていくのがおすすめです。アニメで追いかけている方も、原作ではさらに先のエピソードが掲載されているため、続きが気になる場合は単行本で読み進めることができます。
名探偵コナンを読むなら電子書籍がお得
『名探偵コナン』は既刊107巻と非常に巻数が多い作品です。全巻を揃えるとなると、紙の書籍では保管場所の確保も大変でしょう。
電子書籍で読むメリット
107巻以上ある長期連載作品を一気に読むなら、電子書籍が便利です。スマートフォンやタブレットがあればどこでも読めるため、通勤中や外出先でも楽しめます。
電子書籍ストアでは初回登録時にクーポンが配布されることが多く、まとめ買いの際に割引を受けられる場合があります。107巻分をまとめて購入する場合、割引の恩恵は大きくなります。
また、新刊の発売日に自動的にダウンロードされる予約機能を使えば、108巻以降の新刊も発売日にすぐ読むことができます。長期連載作品だからこそ、電子書籍のメリットを活かしやすい作品と言えるでしょう。

