再婚承認を要求しますの作者が死亡?デマの真相と作品の連載状況

「再婚承認を要求します」の作者が死亡したという噂は完全なデマであり、作者は存命です。この死亡説は、作画担当のSUMPULさんが体調不良で長期休載に入ったことがきっかけで広まりました。この記事では、作者死亡説が出た理由と真相、打ち切り説の背景、そして現在の連載状況について詳しく解説します。

作品名 再婚承認を要求します
作者 原作:Alphatart / 脚色:HereLee / 作画:SUMPUL
連載誌 / 掲載先 LINEマンガ(日本版) / Naver WEBTOON(韓国版)
連載期間 2020年〜連載中(原作小説は2018年〜2023年に完結)
巻数 既刊7巻(集英社ジャンプコミックス)
打ち切り判定 🔵 連載中(打ち切りではない)
作者死亡説 デマ(作者は存命・連載継続中)

「再婚承認を要求します」の作者が死亡したと言われる理由

「再婚承認を要求します」の作者死亡説は、2022年後半から2023年にかけてネット上で広まりました。しかしこれは事実ではなく、いくつかの状況が重なって生まれた誤解です。

理由1:作画担当SUMPULの体調不良による長期休載

死亡説が広まった最大の原因は、作画担当のSUMPULさんが体調を崩し、連載が長期間ストップしたことです。2022年7月に配信された第122話(第2部完)の時点で、SUMPULさんの体調不良が公式にアナウンスされました。

SUMPULさんは第2部の終盤から体調に異変を抱えており、休載をはさみながら連載を続けていました。しかし回復しきらず、予定より早い段階で第2部を完結させ、本格的な休養に入っています。当初は2022年内に連載を再開する見通しが示されていましたが、実際の再開は2023年4月にまでずれ込みました。

ウェブトゥーン作品では数週間の休載は珍しくありませんが、約9か月という長期にわたる空白期間は異例です。その間、連載再開の具体的な日程に関する公式アナウンスがほとんどなかったことが、読者の不安を大きくしました。

「これだけ長く休んでいるのは、作者に何か深刻なことが起きたのでは」という憶測がSNSや掲示板で広がり、やがて「作者が死亡したらしい」という根拠のないデマへと発展したと考えられます。結果として、休載の長期化という一つの事実が、死亡というまったく異なる結論に結びつけられてしまいました。

理由2:原作者・作画・脚色の分業体制による混乱

「再婚承認を要求します」は、原作をAlphatartさん、脚色をHereLeeさん、作画をSUMPULさんが担当する3人体制で制作されています。この分業体制が、死亡説の広がりに影響した可能性があります。

休載の原因はあくまで作画担当SUMPULさんの体調不良でしたが、「作者」という言葉が原作者のAlphatartさんを指すのか、作画のSUMPULさんを指すのかが曖昧なまま情報が広まりました。誰の体調が悪いのかが正確に伝わらなかったことで、「作者が亡くなったから連載が止まっている」という誤った解釈につながったと推測されます。

実際には、原作者のAlphatartさんは小説版を2023年に全337話で完結させており、活動を続けています。体調不良で休養していたのは作画担当のSUMPULさんであり、原作者の死亡説は事実無根です。

理由3:韓国発の作品ゆえの情報入手の難しさ

「再婚承認を要求します」は韓国のWeb小説が原作であり、制作チームも韓国を拠点に活動しています。そのため、日本の読者が公式の最新情報をリアルタイムで把握しにくいという事情がありました。

韓国語での公式発表や作者のSNS投稿が、日本語に翻訳されて伝わるまでにタイムラグが生じます。休載の理由や再開の見通しについて、日本語で確認できる一次情報が限られていたことが、憶測や誤情報の広まりにつながりました。

特にLINEマンガでの配信が止まっている間、日本のファンコミュニティでは断片的な情報だけが飛び交い、「作者が死亡したらしい」という不確かな噂がSNSや掲示板で拡散されたと考えられます。

「再婚承認を要求します」の作者の現在

「作者は死亡したのか」という疑問に対する答えは明確です。原作者・作画担当ともに存命であり、作品に関わる活動を続けています。

原作者Alphatartの現在

原作者のAlphatartさんは韓国のWeb小説作家で、Naverを主な活動拠点としています。「再婚承認を要求します」の原作小説は2018年11月に連載を開始し、本編262話+外伝(ソビエシュの回帰編)75話の合計337話という大長編として完結しています。

Alphatartさんは2019年のNaver年間ランキングで話題作として注目を集めた実績のある作家です。原作小説は韓国語で全8巻が書籍化されるなど、韓国国内でも高い評価を受けています。

さらにAlphatartさんとHereLeeさんは、「再婚承認を要求します」と世界観を共有する作品「皇妃の後宮(Men of the Harem)」の原作・脚色も手がけています。この作品もWebtoonで2シーズンにわたり連載されており、Alphatartさんが現在も精力的に創作活動を続けていることがわかります

作画担当SUMPULの現在と連載の再開

体調不良で休養していた作画担当のSUMPULさんは、2023年4月に連載を再開しました。第2部完了時のコメントでは「パワーアップした姿で戻ってくる」と予告しており、その言葉どおり第3シーズンとして新たなエピソードの配信が始まっています。

第3シーズン完了後にはシーズン4にも突入し、物語はナビエとハインリの新たな展開へと進んでいます。日本版ではLINEマンガで毎週月曜日に更新が行われており、安定した連載ペースを維持しています。

集英社のジャンプコミックスからも単行本が継続的に刊行されており、2024年にはフルカラーの単行本版の発売も開始されました。SUMPULさんの体調が回復し、読者に作品を届け続けている状況です。

「再婚承認を要求します」の媒体別の連載状況

「再婚承認を要求します」は複数の媒体で展開されているため、それぞれの現状を整理しておきます。

媒体 現状
原作小説(韓国語) 全8巻・337話で完結済み
漫画(LINEマンガ) シーズン4連載中(毎週月曜更新)
単行本(集英社) 既刊7巻+フルカラー版も刊行中
英語版(Webtoon) 「The Remarried Empress」として配信中

「再婚承認を要求します」が打ち切りと言われた理由

作者死亡説と並んで、「打ち切りになったのでは」という噂も一時期ネット上で見られました。この打ち切り説も事実ではありませんが、そう誤解された背景を整理します。

理由1:長期休載が「連載終了」と誤解された

先述の通り、SUMPULさんの体調不良により2022年7月から約9か月間にわたって連載が止まりました。この間、LINEマンガ上では新しいエピソードが配信されない状態が続いたため、「打ち切りになったのではないか」と考える読者が出ました。

特に第2部は物語の大きな区切りにあたるタイミングで終了しており、ナビエの離婚と再婚という主要イベントが一段落した状態でした。そのため「ここが最終回だったのでは」という解釈が広まりやすい状況にありました。

しかし実際には、原作小説にはまだ大量のストーリーが残っており、漫画版が途中で終わる理由はなかったのです。原作では本編だけで262話、さらに外伝75話が存在し、第2部終了時点の漫画版は原作の序盤〜中盤に相当します。

2023年4月に連載が再開されたことで、打ち切りではなかったことが明確になっています。

理由2:シーズン制の配信形式による誤解

「再婚承認を要求します」はシーズン制で連載されており、各シーズンの間に休載期間が設けられています。シーズン1からシーズン2への移行時にも一時的な休止がありましたが、この配信形式に慣れていない読者が「打ち切り」と勘違いするケースがありました。

ウェブトゥーン作品ではシーズン制はごく一般的な配信方式ですが、日本の週刊連載漫画に慣れている読者にとっては、定期的な長期休載が打ち切りのように見えることがあります。LINEマンガのアプリ上で「完結」や「連載中」のステータス表示が時期によって異なっていたことも、混乱を招いた一因と考えられます。

現在はシーズン4として連載が続いており、打ち切りとは無関係であることが明らかです。

「再婚承認を要求します」が打ち切りではない根拠

打ち切り説がデマであることは、複数の客観的な事実から確認できます。

根拠1:原作小説が全337話で完結済み

「再婚承認を要求します」の原作であるAlphatartさんのWeb小説は、Naverで本編262話+外伝75話の合計337話で完結しています。漫画版はこの原作をベースにしているため、物語の終着点がすでに確定しています。

漫画版はまだ原作のすべてを描き終えていないため、今後もエピソードが続いていく予定です。原作が完結済みで十分なストーリーの蓄積がある作品を途中で打ち切る理由は、通常ありません。

韓国語版の原作小説は全8巻が書籍化されており、物語の結末が固まっている安心感も、連載継続を支える要因のひとつです。

根拠2:国内累計閲覧数4.2億回の人気作品

コミックナタリーの報道によると、「再婚承認を要求します」の国内累計閲覧数は4.2億回に達しています。LINEマンガの2025年上半期ランキングでも連載作品部門で10位にランクインするなど、数年にわたって安定した人気を維持しています。

LINEマンガではロマンスファンタジージャンルの代表的な作品として位置づけられており、新規読者の流入も続いています。これだけの閲覧数と人気を誇る作品が、採算面の理由で打ち切られる可能性は極めて低いでしょう。

出版社である集英社にとっても収益性の高いタイトルであり、連載を継続する十分な動機があると考えられます。

根拠3:単行本の継続的な刊行

集英社のジャンプコミックスから単行本が既刊7巻まで発売されており、フルカラーの単行本版も並行して刊行されています。新刊の発売が予定通り続いている点からも、打ち切りとは無縁の状況であることがわかります。

韓国版のWebtoonでも配信は継続中であり、英語版も「The Remarried Empress」のタイトルでWebtoon公式プラットフォームで展開されています。10巻まで英語版単行本が刊行されるなど、グローバルに人気がある作品です。

日本国内では集英社が出版を担当し、LINEマンガとの連携で配信・書籍化の両面から展開しています。これだけ多角的にメディア展開されている作品に、打ち切りの兆候はどこにも見られません。

「再婚承認を要求します」を読むなら電子書籍がお得

「再婚承認を要求します」は現在、集英社ジャンプコミックスから既刊7巻まで発売されています。通常版に加え、2024年からはフルカラーの単行本版も刊行されており、ウェブトゥーンの美しいカラー作画をそのまま楽しめる仕様になっています。

電子書籍であれば通常版・フルカラー版のどちらもすぐに購入して読み始めることができます。LINEマンガでは無料で読める話数も用意されているので、まずは試し読みしてから単行本をまとめ買いするのもよいでしょう。

原作小説は韓国語で全8巻が刊行されており、漫画版より先の展開や物語の結末まで知りたい方はそちらも選択肢になります。楽天市場などの通販サイトで韓国語版を取り寄せることも可能です。

Alphatartの他の作品

原作者のAlphatartさんは「再婚承認を要求します」の他にも、HereLeeさんとの共作で「皇妃の後宮(Men of the Harem)」を手がけています。こちらは「再婚承認を要求します」と世界観を共有する作品で、作画はYeongbinさんが担当しています。

「皇妃の後宮」はWebtoonで2シーズンにわたって連載されており、英語版の単行本も6巻まで刊行されています。「再婚承認を要求します」で描かれた宮廷世界を別の角度から楽しめる作品です。

Alphatartさんは「再婚承認を要求します」で韓国のロマンスファンタジー小説ブームの火付け役の一人となった作家です。今後の新作にも注目が集まっており、ファンの方はあわせてチェックしてみるとよいでしょう。


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