白黒アンジャッシュは打ち切りではなく、制作局の千葉テレビ(チバテレ)を中心に2026年現在も放送が継続されています。打ち切りと言われた最大の理由は、2020年の渡部建の不倫スキャンダルによる番組休止と、2022年のTOKYO MXでの放送終了が重なったことです。この記事では、白黒アンジャッシュが打ち切りと言われた3つの理由と、番組が継続している根拠、アンジャッシュの現在の活動について詳しく解説します。
| 作品名 | 白黒アンジャッシュ |
|---|---|
| 出演者 | アンジャッシュ(児嶋一哉・渡部建) |
| 放送局 | 千葉テレビ放送(チバテレ)制作 / 独立局ネット |
| 放送期間 | 2004年10月7日〜放送中 |
| 放送回数 | 放送20年超 |
| 打ち切り判定 | 🔵 放送継続中(打ち切りではない) |
白黒アンジャッシュが打ち切りと言われた理由
白黒アンジャッシュは2004年の放送開始から20年以上続く長寿番組ですが、「打ち切り」というキーワードで検索されることが少なくありません。その背景には、2020年以降に起きた複数の出来事が関係しています。
理由1:渡部建の不倫スキャンダルによる番組休止
打ち切り説が広まった最大のきっかけは、2020年6月に報じられた渡部建の不倫スキャンダルです。週刊文春が2020年6月11日号で、渡部建が複数の女性と不適切な関係を持っていたことを報道しました。
特に問題視されたのは、六本木ヒルズの多目的トイレを密会場所として使用していたという点です。多目的トイレは障がい者や妊婦など配慮が必要な方のための公共設備であり、この行為は社会的に強い批判を浴びました。
報道を受けて渡部建は芸能活動を自粛し、白黒アンジャッシュもチバテレでの放送を休止しました。番組のMCが活動を停止したことで、「打ち切りになった」と認識した視聴者が多かったと考えられます。
チバテレは当時「打ち切りではない」とコメントしていましたが、実際に新規収録が行われない状態が約1年8か月にわたって続いたため、事実上の休止状態でした。
理由2:TOKYO MXが2022年に放送を終了した
打ち切り説をさらに強めたのが、2022年2月のTOKYO MXでの放送終了です。渡部建は2022年2月15日放送回(チバテレ)で約1年8か月ぶりに番組に復帰しましたが、TOKYO MXは渡部建の復帰回を放送せず、2月24日をもって番組を終了させました。
TOKYO MXは放送終了の理由について「総合的な判断から放送を終了させていただくことといたしました」と発表しています。テレビ関係者によると、TOKYO MXの株主に東京都が含まれていることが判断に影響したとされています。
障がい者や妊婦が利用する公共の多目的トイレでスキャンダルを起こした人物の番組を、東京都が株主となっている放送局が継続するのは適切ではないという判断があったと報じられています。
TOKYO MXは独立局の中でも視聴可能世帯数が多く、同局での打ち切りは大きなニュースとなりました。このことが「白黒アンジャッシュ=打ち切り」というイメージを広めた要因です。
理由3:複数のネット局が相次いで放送を取りやめた
TOKYO MXの放送終了に続いて、他のネット局でも放送を取りやめる動きが広がりました。FRIDAYデジタルは「TOKYO MX打ち切りの他局への影響」として、ネット局の打ち切りが連鎖する可能性を報じています。
白黒アンジャッシュはチバテレ制作の番組で、全国の独立局にネット配信されています。しかし2022年2月以降、「視聴者やスポンサーへの影響」を理由にネットを打ち切る局が複数出ました。
制作局のチバテレでは放送が続いていたものの、ネット局が減少したことで「番組は打ち切りになった」と受け取る視聴者が増えたのは自然な流れといえます。特に地方在住の視聴者にとっては、自分の地域での放送が終了した時点で「打ち切り」と認識することになります。
白黒アンジャッシュが打ち切りではない根拠
打ち切りと言われることの多い白黒アンジャッシュですが、番組自体は一度も終了しておらず、2026年現在も制作・放送が続いています。打ち切りではないと言える根拠を整理します。
制作局チバテレでの放送が一度も途切れていない
白黒アンジャッシュの制作局は千葉テレビ放送(チバテレ)です。渡部建のスキャンダル後、一時的に放送を休止した期間はありましたが、チバテレは番組の打ち切りを一度も発表していません。
2022年2月15日には渡部建が番組に復帰し、チバテレでの放送は通常通り再開されました。制作局が番組の継続を決定している以上、「打ち切り」には該当しません。
チバテレは「打ち切りではない」と明確にコメントしており、番組休止はあくまでMCの活動自粛に伴う一時的な措置でした。
TOKYO MXを含むネット局が放送を再開している
2022年に放送を終了したTOKYO MXですが、その後放送を再開しています。2025年12月時点のチバテレ公式サイトによると、TOKYO MXは再びネット局の一覧に含まれています。
一度は打ち切りとなったTOKYO MXが放送を再開した事実は、番組の需要が依然として存在することを示しています。スキャンダル直後の社会的な批判が落ち着いたことで、放送再開の判断に至ったと考えられます。
2025年12月時点のネット局は、チバテレのほか群馬テレビ、とちぎテレビ、テレ玉、tvk、TOKYO MX、KBS京都、長野朝日放送、三重テレビ、西日本放送、TVQ九州放送の計11局です。
独立局として異例の20年超・高視聴率の実績
白黒アンジャッシュは2004年10月の放送開始から20年以上にわたって放送が続いています。独立局制作のバラエティ番組としてはきわめて長寿の部類に入ります。
独立局の番組としては異例の高い視聴率を記録したこともあり、千葉テレビの看板番組として定着しています。番組の所属事務所であるプロダクション人力舎が制作に協力しており、安定した制作体制が維持されています。
渡部建の復帰回にも注目が集まり、インテージのMediaGaugeTVデータでは接触率が高い水準を記録したと報じられています。スキャンダルによるマイナスイメージがある一方で、番組自体への関心は根強いことがわかります。
アンジャッシュの現在の活動
白黒アンジャッシュのMCを務めるアンジャッシュの2人は、それぞれ異なる形で活動を続けています。コンビとしては白黒アンジャッシュが唯一のレギュラー番組となっています。
渡部建の活動状況
渡部建は2020年6月の活動自粛後、約2年間テレビ出演を控えていました。2022年2月15日の白黒アンジャッシュ復帰で芸能活動を再開しましたが、地上波テレビへの本格復帰は限定的な状況が続いています。
2023年12月29日放送のフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』で覆面姿ながら全国地上波に出演し、その後は散発的にテレビ番組への出演が報じられています。2025年3月にはデイリー新潮が「活動本格化」と報じ、複数の大物芸人が復帰を後押ししていると伝えています。
2026年1月12日からはYouTubeチャンネル「渡部建の美味しいものをレストランで待ってる時代は終わった。」を開始するなど、ウェブメディアを中心に活動の幅を広げています。ただし、地上波のレギュラー番組への復帰は白黒アンジャッシュ以外ではまだ実現していない状況です。
児嶋一哉の活動状況
相方の児嶋一哉は、渡部建のスキャンダル後もテレビ出演を継続しており、バラエティ番組やドラマへの出演など幅広く活動しています。
渡部建の自粛期間中は各番組で謝罪を求められる場面も多く、本人も「頭を下げさせまくってしまった」と渡部が後に感謝の言葉を述べています。コンビとしての力関係について、渡部は2026年1月にYouTubeで「自粛前は引っ張ってきたが、自粛後は立場が逆転した」と語っています。
現在はコンビとして白黒アンジャッシュに出演する一方、それぞれのピン活動も並行して行っている状態です。
白黒アンジャッシュの放送局と視聴方法
白黒アンジャッシュは千葉テレビ制作のため、全国ネットの番組とは異なり視聴できるエリアが限られています。現在の放送局を一覧にまとめました。
| 放送局 | エリア |
|---|---|
| 千葉テレビ放送(チバテレ) | 千葉県(制作局) |
| TOKYO MX | 東京都 |
| テレ玉 | 埼玉県 |
| tvk(テレビ神奈川) | 神奈川県 |
| 群馬テレビ | 群馬県 |
| とちぎテレビ | 栃木県 |
| 長野朝日放送 | 長野県 |
| 三重テレビ | 三重県 |
| KBS京都 | 京都府 |
| 西日本放送 | 香川県・岡山県 |
| TVQ九州放送 | 福岡県 |
上記エリア以外にお住まいの方は、TVerでの見逃し配信で視聴できる場合があります。放送時間は各局で異なるため、最新のスケジュールはチバテレ公式サイトまたは各局の番組表で確認してください。

