スターウォーズは2026年4月時点で部分的に完結している状況です。メインストーリーにあたる「スカイウォーカーサーガ」(エピソード1〜9)は2019年12月公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結しましたが、スターウォーズシリーズ全体は継続しており、2026年5月には新作映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開が決定しています。この記事では、スターウォーズの完結状況と今後の展開、創設者ジョージ・ルーカスの現在について詳しく解説します。
| 作品名 | スター・ウォーズシリーズ |
|---|---|
| 創設者 | ジョージ・ルーカス |
| 制作会社 | ルーカスフィルム(現ディズニー傘下) |
| 公開期間 | 1977年〜継続中 |
| 映画本数 | 劇場版12作品(2026年4月時点) |
| 完結状況 | スカイウォーカーサーガ完結(2019年)、シリーズ継続中 |
| 打ち切り判定 | 🔵 連載中(打ち切りではない) |
スターウォーズは完結している?シリーズ全体の連載状況まとめ
「スターウォーズ 完結」と検索される方が多いですが、結論から言うとスターウォーズシリーズは部分的な完結状況にあります。1977年の第1作公開から約50年が経過した現在、メインストーリーは区切りを迎えていますが、新たな物語が継続して製作されています。
スターウォーズの完結状況を理解するためには、シリーズの構成を把握する必要があります。映画シリーズの中核をなす「スカイウォーカーサーガ」は9作品で構成されており、これが2019年に完結しました。一方で、スピンオフ作品やドラマシリーズ、アニメ作品などは現在も活発に制作されており、スターウォーズユニバース全体は拡大を続けています。
スカイウォーカーサーガは2019年に完結済み
スターウォーズの中核となる「スカイウォーカーサーガ」は、2019年12月20日公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結しました。この作品はエピソード9にあたり、プリクエル三部作(エピソード1〜3)、オリジナル三部作(エピソード4〜6)、シークエル三部作(エピソード7〜9)の全9作品で構成されるサーガが完結したことになります。
シークエル三部作は、ディズニーがルーカスフィルムを買収した2012年以降に制作された新たな三部作で、2015年の『フォースの覚醒』から始まりました。この三部作では、ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア・オーガナといった旧三部作のキャラクターと、レイ、フィン、ポー・ダメロンといった新世代のキャラクターが共演し、スカイウォーカー家の物語に決着をつけています。
『スカイウォーカーの夜明け』の世界興行収入は約10億7400万ドルを記録し、興行的にも成功を収めました。これによりスカイウォーカー家を中心とした42年間の物語は完結しましたが、批評面では賛否両論があり、特にファンの間では評価が分かれる結果となりました。
スターウォーズシリーズ全体は継続中
スカイウォーカーサーガが完結した一方で、スターウォーズシリーズ全体は継続しています。ディズニー傘下となったルーカスフィルムは、スカイウォーカーサーガとは独立した新たな物語の展開を積極的に進めており、映画、ドラマ、アニメなど多岐にわたるコンテンツを制作しています。
特に成功を収めているのがディズニープラスで配信されている実写ドラマシリーズです。『マンダロリアン』(2019年〜)は、エピソード6の約5年後を舞台にした作品で、新たなキャラクターを主人公としながらスターウォーズユニバースを拡張しています。同作品から派生した『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』や『オビ=ワン・ケノービ』なども制作され、好評を博しています。
アニメ作品では『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の最終シーズンが2020年に完結し、『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』(2021年〜2024年)も3シーズンで完結しました。これらの作品は、プリクエル三部作とオリジナル三部作をつなぐ重要な物語を描いており、スターウォーズファンから高い評価を受けています。
今後の作品展開と予定
2026年4月時点で、スターウォーズの今後の展開は非常に活発です。最も注目される作品は、2026年5月22日に日米同時公開される『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』です。この作品は、人気ドラマシリーズ『マンダロリアン』の劇場版として制作され、マンダロリアンとグローグー(ベビー・ヨーダ)の新たな物語が描かれます。
さらに、複数の新作映画が開発段階にあります。2025年4月に開催されたスター・ウォーズ・セレブレーションでは、エピソード9の15年後を舞台にジェダイマスターとなったレイの物語を描くシャルミーン・ウベード=チナーイ監督作、新共和国時代を舞台にしたデイヴ・フィローニ監督作、ジェダイの起源に焦点を当てたジェームズ・マンゴールド監督作の3本が発表されました。
これらの作品は、スカイウォーカーサーガ後の新たな時代を舞台としており、レイの新ジェダイオーダー設立やマンダロリアン関連ドラマシリーズのフィナーレなど、ファンが長年待ち望んでいた物語が描かれる予定です。ただし、具体的な公開日程は発表されておらず、『マンダロリアン・アンド・グローグー』以外は制作段階での発表にとどまっています。
スターウォーズの制作者・ジョージ・ルーカスの現在
スターウォーズの創設者であるジョージ・ルーカスは、2026年4月現在も精力的に活動を続けています。2012年にルーカスフィルムをディズニーに売却した後も、映画制作や教育分野での活動を継続しており、スターウォーズシリーズにも一定の関与を続けています。
ルーカスフィルム売却後の活動
ジョージ・ルーカスは2012年10月30日、自身が設立したルーカスフィルムをディズニーに40億5000万ドル(現金)と18億5500万ドル(株式)の計約59億ドルで売却しました。この売却により、スターウォーズの権利はディズニーに移りましたが、ルーカス自身はクリエイティブ・コンサルタントとして新作の制作に関与することが発表されました。
売却後のルーカスは、教育分野での活動に重点を置いています。特に力を入れているのがジョージ・ルーカス教育財団の運営で、デジタル時代の教育手法の研究と普及に取り組んでいます。また、2021年にはロサンゼルスに「ルーカス・ナラティブ・アート美術館」を開館し、映画、イラストレーション、デジタルアートなどの物語性のあるアートを展示する文化施設として運営しています。
映画制作の面では、ルーカスフィルム売却後は大規模な商業映画の制作から距離を置き、より実験的で個人的な作品の制作に関心を向けています。2015年には第二次世界大戦中のタスキーギ・エアメンを題材とした『レッド・テイルズ』を製作・監督し、自身のライフワークとして位置づけていた作品を完成させました。
ディズニー時代のスターウォーズへの関与
ディズニーによるルーカスフィルム買収以降、ジョージ・ルーカスのスターウォーズシリーズへの関与は限定的なものとなっています。当初はクリエイティブ・コンサルタントとして新作の制作に関わることが発表されましたが、実際の制作過程ではディズニー側の方針が優先され、ルーカスの提案の多くは採用されませんでした。
特にシークエル三部作の制作において、ルーカスが想定していたストーリー展開と実際の作品には大きな違いが生まれました。ルーカスは2015年のインタビューで、自身のアイデアとディズニーの方針に違いがあったことを率直に語っており、「子供たちに売った」という表現でルーカスフィルム売却を振り返ったこともありました。
一方で、『マンダロリアン』などのドラマシリーズについては、より積極的な関与が見られます。同作品のクリエイターであるジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニは、ルーカスとの対話を重視しており、オリジナル三部作の精神性を現代に蘇らせることに成功しています。2026年公開予定の『マンダロリアン・アンド・グローグー』についても、ルーカスがコンサルタントとして関わっていることが報告されています。
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スターウォーズシリーズの視聴において最も便利なのは、ディズニープラスです。ディズニーがルーカスフィルムを買収したため、スターウォーズの全映画作品、ドラマシリーズ、アニメ作品がディズニープラスで独占配信されています。
ディズニープラスでは、スカイウォーカーサーガ全9作品をはじめ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などのスピンオフ映画、『マンダロリアン』、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』、『オビ=ワン・ケノービ』などの実写ドラマ、『クローン・ウォーズ』、『バッド・バッチ』などのアニメ作品がすべて見放題で提供されています。
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全9作品をレンタルで視聴する場合、総額は4,000円〜7,000円程度となるため、複数作品を視聴する予定がある場合はディズニープラスの月額利用の方がお得です。特に、ドラマシリーズや今後公開される新作映画も含めて楽しみたい場合は、ディズニープラス一択と言えるでしょう。
ただし、特定の1〜2作品のみを視聴したい場合や、ディズニープラスの他の作品に興味がない場合は、個別レンタルを選択する方が経済的です。また、Blu-rayやDVDでの購入を検討している方は、配信サービスでの視聴体験を確認してから決めることをおすすめします。

