『草彅やすともの うさぎとかめ』は打ち切りではなく、2026年現在も読売テレビで毎週日曜に放送が続いています。打ち切りと噂された主な原因は、特番「うさぎvsかめ」の終了との混同や、関西ローカル番組であるため地域によっては視聴できないことにあります。この記事では、打ち切り説が広まった理由と、番組が好調である根拠を詳しく解説します。
| 番組名 | 草彅やすともの うさぎとかめ |
|---|---|
| 出演者 | 草彅剛、海原やすよ ともこ |
| 連載誌 / 放送局 | 読売テレビ(関西ローカル・一部地域ネット) |
| 放送期間 | 2022年5月15日〜放送中(特番は2021年10月〜) |
| 放送時間 | 毎週日曜 12:35〜13:30 |
| 打ち切り判定 | 🔵 放送中(打ち切りではない) |
うさぎとかめ(やすとも)が打ち切りと言われた理由
『草彅やすともの うさぎとかめ』には打ち切りの公式発表は一切ありません。それにもかかわらず「うさぎとかめ やすとも 打ち切り」「うさぎとかめ やすとも 打ち切り 理由」といったキーワードで検索する人が多いのは、いくつかの誤解が重なったためです。
理由1:特番「うさぎvsかめ」の終了と混同された
打ち切り説が広まった最大の原因は、レギュラー放送前に放送された特番との混同です。『草彅やすともの うさぎとかめ』は、もともと2021年10月に『草彅やすともの うさぎvsかめ』というタイトルで4回の特番として放送されたのが始まりでした。
この特番では、草彅剛さんと海原やすよともこが初めて共演し、初対面とは思えないほど息の合ったトークが話題を呼びました。番組の企画自体も好評で、あるテーマに対して「1時間だけプロに教わるうさぎチーム」と「1週間ネットで独学するかめチーム」のどちらが勝つかを検証するという構成が視聴者の支持を得ました。
この好評を受けてレギュラー化が決まり、2022年5月15日から現在のタイトル『草彅やすともの うさぎとかめ』に改称して毎週放送がスタートしました。お笑いナタリーでも「やすとも&草彅剛の『うさぎとかめ』レギュラー化」として報道されるほど注目のレギュラー化でした。
しかしタイトルが「うさぎvsかめ」と「うさぎとかめ」で非常に似ているため、特番の終了をレギュラー番組の打ち切りと勘違いした視聴者が少なくなかったのです。
特番からレギュラーへの移行は約7カ月の間が空いており、この「放送されていない期間」に「終わったのでは?」という誤解が生まれやすい状況でした。実際には打ち切りどころか、好評を受けてのレギュラー昇格だったわけです。
理由2:関西ローカル番組のため全国では見られない
『うさぎとかめ』は読売テレビ制作の関西ローカル番組です。一部の地域(中京地区など)ではネット放送されていますが、全国放送ではありません。そのため、関東をはじめ多くの地域では地上波テレビで視聴することができません。
草彅剛さんは元SMAPのメンバーであり、全国的な知名度を持つタレントです。「草彅剛の番組なのにうちの地域では映らない」「先週まで見られたのに急に放送がなくなった」といった状況が生まれると、「番組が打ち切りになったのでは?」と考える視聴者が出てくるのは自然な流れです。
地域によって放送されるネット局が変わることもあり、たとえば広島テレビでは2023年9月30日から2024年9月21日まで放送されていましたが、その後は放送が終了しています。こうしたネット局単位での放送開始・終了が、番組全体の打ち切りと混同されるケースが生じています。
実際にはTVerやytv MyDo!といった配信サービスで放送後1週間は全国どこからでも無料で視聴可能です。地上波で見られなくなった場合でも、番組自体が終了したわけではありません。配信で視聴できることを知らないまま「終わった」と思い込んでしまうパターンが多いようです。
理由3:一部視聴者からの「面白くない」という声
SNS上では「面白くない」「内容が薄い」といった否定的な意見も一部見られます。バラエティ番組はどの番組でも賛否両論があるものですが、こうした声が目に留まると「打ち切りになるのでは?」という憶測につながることがあります。
『うさぎとかめ』は草彅剛さんとやすよともこが昭和レトロなアパートのセットでトークを繰り広げるスタイルの番組です。派手な演出や大規模なロケよりも、出演者同士の自然体な掛け合いを重視した構成になっています。このスタイルが好みに合わない視聴者がいるのも事実でしょう。
ただし、否定的な声はごく一部にとどまっています。番組プロデューサーの遠山正悠氏はMANTANWEB(2022年7月)のインタビューで、草彅さんについて「いい意味で忖度がなく、テレビ的な演出をしない方」と評しており、予定調和のない自然体のトークが番組の持ち味であると語っています。
実際、番組の初回放送日には「草彅やすとも」がX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの注目を集めました。関西ローカル番組でトレンド入りするのは異例のことです。
また、番組には毎回さまざまなゲストが出演しており、エルフ荒川さんをはじめとする芸人や、宮崎美子さん、QuizKnockの山本祥彰さんなど幅広いジャンルの出演者が登場しています。番組の企画力・キャスティング力は衰えておらず、「面白くないから打ち切り」という説は実態と大きくかけ離れています。
うさぎとかめ(やすとも)が打ち切りではない根拠
打ち切り説はあくまでネット上の噂に過ぎません。番組が好調であることを示す客観的な根拠が複数あります。
2026年現在も毎週放送が継続している
最も明確な根拠として、『草彅やすともの うさぎとかめ』は2022年5月のレギュラー放送開始以来、2026年3月現在まで約4年にわたって毎週放送が続いています。読売テレビの日曜昼12:35〜13:30の枠で安定したポジションを確保しており、放送終了のアナウンスは一切出ていません。
番組の公式X(旧Twitter)アカウント「@usakame_ytv」や公式TikTokアカウントも活発に更新されており、毎週の放送内容に合わせた情報発信が継続されています。放送終了が近い番組でSNSがこれほど活発に運用されることは通常ありません。
さらにTVerでの見逃し配信も継続中で、放送直後から1週間無料で視聴できる体制が維持されています。番組公式サイトや各種プラットフォームの情報も最新の状態に保たれており、打ち切りの兆候は見当たりません。
2026年に入ってからも「ビルグルマン2026冬」として、4千円で雑居ビルのグルメをどれだけ楽しめるかという企画で大阪・京都・神戸を舞台に対決が行われるなど、新しい企画も次々と生まれています。番組が4年目に入っても企画のマンネリ化が見られない点は、制作陣の意欲の高さを示しています。
視聴率は同時間帯トップの好成績
レギュラー放送開始から約2カ月の時点で、平均個人視聴率は4.5%を記録しました。この数字は同じ時間帯に放送されている他局の番組と比べてトップの成績です。関西ローカル番組としては非常に好調な数字といえます。
特筆すべきは若年層への浸透です。放送開始当初は0.2%だった10代のコア視聴率が3.7%まで上昇しました。約18倍という驚異的な伸びを見せており、草彅さんとやすよともこの掛け合いが幅広い世代に受け入れられていることがわかります。
日刊ゲンダイでは「草彅剛は関西でも”無双状態”」と報じられ、番組MCとしての評判の高さが記事になるほどです。全国放送への期待を込めた報道もあり、番組の注目度の高さがうかがえます。
関西ローカルのバラエティ番組で同時間帯トップの視聴率を維持し、かつ若年層にも浸透しているという状況は、打ち切りどころか番組の好調さを示すデータです。視聴率が低迷しての打ち切りという見方は、実際の数字に基づけば成り立ちません。
特番やメディア展開も活発に行われている
2025年6月14日には『草彅やすともの うさぎとかめ 万博SP』が土曜15:00〜16:00の特別枠で放送されました。大阪・関西万博をテーマにした特別企画で、通常のレギュラー枠とは別に1時間の特番が組まれています。
この万博SPでは、1週間かけて万博のデータを記憶した「かめチーム」と、1日で資料を覚えた「うさぎチーム」が万博クイズで対決する企画が放送されました。レギュラー放送とは別に特番が制作されること自体が、番組が局から高く評価されている証拠です。
また、番組の裏側を紹介する記事がFANY Magazineに複数回掲載されており、昭和レトロな番組セットの誕生秘話なども公開されています。打ち切りが検討されている番組に対して、局が特番を制作したりメディア展開を強化したりすることは考えにくいでしょう。
ORICONニュース(2025年1月)のインタビューでは、草彅剛さんが番組2年目にして「やすともヤバい!大阪で超人気なんだ!」とコメントしており、出演者自身も番組の好調さと共演者の人気を実感していることがうかがえます。
草彅剛・海原やすよともこの現在の活動
『うさぎとかめ』の出演者である草彅剛さんと海原やすよともこは、いずれも多数のレギュラー番組を抱える第一線のタレントです。それぞれの最新の活動状況を確認しておきましょう。
草彅剛のレギュラー番組・出演作
草彅剛さんは「新しい地図」のメンバーとして、『うさぎとかめ』のほかにもABEMA「ななにー 地下ABEMA」(毎週日曜20:00〜)、bay-fm「ShinTsuyo POWER SPLASH」(毎週日曜19:00〜)などのレギュラーを持っています。
映像作品ではAmazon Prime Videoの「なぎスケ!」(毎週木曜更新・全52話)やディズニープラスの「拾われた男」(全10話)に出演しています。映画では「碁盤斬り」「アット・ザ・ベンチ」への出演、舞台では「シッダールタ」の兵庫公演など、活動の幅は多岐にわたります。
2026年には第76回全国植樹祭えひめ2026でストーリーテラーを務める予定です。テレビ・映画・舞台・配信・イベントとジャンルを問わず精力的に活動しており、『うさぎとかめ』も草彅さんにとって大切なレギュラー番組のひとつとなっています。
海原やすよともこのレギュラー番組
海原やすよともこは関西を拠点に複数の冠番組を持つ人気漫才コンビです。テレビ大阪「やすとものどこいこ?」、関西テレビ「やすとも・友近のキメツケ!」、ABC「やすとものいたって真剣です」など、関西の主要各局でレギュラー番組を抱えています。
ラジオではABCラジオ「やすよとともこのOFF MODE」にも出演しており、テレビ・ラジオを合わせると非常に多くのレギュラーを持っています。2023年にはM-1グランプリの審査員にともこさんが就任するなど、お笑い界での存在感はますます高まっています。
やすよともこは親子三代の漫才師一家として知られており、祖母の弟子にはあの上沼恵美子さんがいるという芸能一家です。関西での人気は絶大で、草彅剛さんとの掛け合いは「関西のベテラン×全国区のタレント」という異色の組み合わせとして、番組独自の雰囲気を生み出しています。
うさぎとかめ(やすとも)を視聴する方法
『草彅やすともの うさぎとかめ』は関西ローカル番組のため、地上波では視聴できない地域が多いのが現状です。しかし見逃し配信を利用すれば、全国どこからでも視聴可能です。
TVerでは放送終了後から1週間、無料で見逃し配信が提供されています。スマートフォンやパソコン、タブレットから視聴でき、アプリのダウンロードだけで利用できます。ytv MyDo!でも同様に配信されています。会員登録やログインなしでも視聴できるため、手軽に最新回を楽しめます。
番組の通称は「うさかめ」で、TVerやSNSでもこの略称で検索すると関連情報が見つかりやすいです。公式Xアカウント(@usakame_ytv)や公式TikTokでは、放送では見られない舞台裏の様子も公開されています。
「打ち切りかも?」と心配していた方は、ぜひ配信サービスで最新回をチェックしてみてください。番組は毎週日曜12:35から読売テレビで放送中で、放送終了後すぐにTVerで配信が開始されます。

