『ヴァニタスの手記』は2026年4月時点で連載中であり、まだ完結していません。作者・望月淳の体調面の事情により不定期連載が続いていますが、月刊ガンガンJOKERでの連載自体は継続中です。この記事では、ヴァニタスの手記の最新の連載状況・完結の見込み・アニメとの対応巻数・作者の現在について詳しく解説します。
| 作品名 | ヴァニタスの手記(ヴァニタスのカルテ) |
|---|---|
| 作者 | 望月淳 |
| 連載誌 / 放送局 | 月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス) |
| 連載期間 | 2016年1月号〜連載中 |
| 巻数 | 既刊11巻(2024年4月時点) |
| 完結状況 | 連載中(不定期掲載) |
| 打ち切り判定 | 🔵 連載中(打ち切りではない) |
ヴァニタスの手記は完結している?最新の連載状況
「ヴァニタスの手記 完結」と検索する方が多いですが、本作は2026年4月現在も完結していません。ここでは最新の連載状況を整理します。
2026年4月時点の連載状況
『ヴァニタスの手記』は月刊ガンガンJOKER(スクウェア・エニックス)にて2016年1月号から連載が始まり、2026年4月時点でも連載が続いています。ただし、定期的に毎号掲載されているわけではなく、作者の体調を考慮した不定期連載という形をとっています。
2024年後半からは休載が続いていましたが、2025年8月号(ガンガンJOKER)にて第64話「トックトック」が掲載され、連載が再開されました。この再開はファンの間で大きな話題となっています。
休載と連載再開を繰り返すパターンが続いているため、「完結したのでは」と思う読者もいるようです。しかし、公式には完結の告知は一切出ておらず、あくまで連載継続中の作品です。
完結の見込みと現在の進行状況
物語はクライマックスに向けて進行していると見られていますが、具体的な完結時期についての公式発表はありません。望月淳自身が「限界まで走って倒れてまた限界まで走って倒れる」と語っているように、体調面との兼ね合いが連載ペースに大きく影響しています。
2024年11月時点では、作者の体調をみて不定期に休載をしながら連載を続けていくことが発表されています。そのため、完結までにはまだ時間がかかる可能性が高いでしょう。
連載開始から10年が経過していることもあり、物語の終盤に差し掛かっているという見方もあります。ただし、不定期連載のため、残りの話数がどれくらいになるかは予測が難しい状況です。
単行本の刊行ペースと既刊数
単行本は2026年4月時点で既刊11巻です。最新刊の11巻は2024年4月22日に発売されました。12巻の発売日は2026年4月現在まだ発表されていません。
刊行ペースを振り返ると、1巻から7巻までは概ね半年〜8か月ごとに刊行されていました。しかし8巻以降は間隔が広がり、10巻から11巻の間は約1年2か月空いています。
不定期連載のため、次巻の刊行時期は連載の進行状況に大きく左右されます。2025年8月号で連載が再開されたことから、12巻の発売は2026年後半以降になる可能性があるでしょう。
ヴァニタスの手記は打ち切りだったのか?
連載ペースが落ちていることから、ネット上では「打ち切りなのでは」という声も見られます。ここではその真相を整理します。
打ち切りと言われた理由
「ヴァニタスの手記が打ち切りでは」と言われる背景には、主に2つの要因があります。1つ目はアニメ放送終了後に新刊の刊行ペースが大幅に落ちたことです。テレビアニメは2021年7月から2022年4月まで2クール放送されましたが、その後の単行本の刊行間隔が広がりました。
2つ目は、月刊ガンガンJOKERの掲載が不定期になったことです。休載が複数回続くと、読者の間で「連載が終わったのでは」という憶測が広がりやすくなります。
また、検索サジェストに「作者 死亡」という不穏なキーワードが表示されることも、読者の不安を煽る一因になっています。これは作者の体調不良による休載が長期化したことで生じた噂であり、事実ではありません。
打ち切りではない根拠
結論として、ヴァニタスの手記は打ち切りではありません。その根拠は複数あります。
まず、スクウェア・エニックスの公式サイトおよびガンガンJOKER公式では、本作は「連載中」の作品として扱われています。完結や打ち切りの告知は一切確認できません。実際に2025年8月号で第64話が掲載され、連載が継続していることが確認されています。
さらに、2024年には望月淳の画業20周年記念企画が大規模に展開されており、ポップアップショップが全国6都市で開催されました。出版社が打ち切り作品に対してこのような大規模な記念企画を展開することは通常ありません。
ヴァニタスの手記の作者・望月淳の現在
ヴァニタスの手記の作者である望月淳は、現在どのような活動をしているのでしょうか。
望月淳の活動状況
望月淳は2026年4月時点で、引き続き『ヴァニタスの手記』の執筆を継続しています。体調面を考慮しながらの不定期連載という形ですが、作品を完結させる意思は維持されていると見られます。
2024年には画業20周年を迎え、記念企画「望月淳 画業20周年企画 -蒼に巡る旅路- PandoraHearts×ヴァニタスの手記」が展開されました。東京(有楽町マルイ)、大阪(なんばマルイ)、名古屋(名古屋PARCO)、福岡(博多マルイ)、仙台、北千住と全国6都市でポップアップショップが開催されています。
また、同企画ではコラボカフェの開催や記念グッズの販売、PandoraHearts画集の展開なども行われており、作家としての活動は活発です。新規の長期連載は確認できませんが、ヴァニタスの手記の完結に向けた執筆活動が中心と考えられます。
前作「PandoraHearts」について
望月淳の前作『PandoraHearts(パンドラハーツ)』は、月刊Gファンタジー(スクウェア・エニックス)にて2006年から2015年まで連載され、全24巻で完結しています。テレビアニメ化もされた人気作品です。
PandoraHeartsの完結後、望月淳は2016年から現在のヴァニタスの手記の連載を開始しました。画業20周年企画では両作品が並んで扱われており、望月淳の代表作として位置づけられています。
PandoraHeartsは全24巻を描き切って完結した実績があるため、ヴァニタスの手記も完結まで描かれる可能性は高いでしょう。
ヴァニタスの手記のアニメは何巻・何話まで?
テレビアニメ版の情報を原作漫画との対応でまとめます。
アニメ1クール目・2クール目の対応範囲
テレビアニメ『ヴァニタスの手記』は、ボンズ制作で2クールにわたって放送されました。アニメは原作漫画の10巻・第55話までの内容に対応しています。
第1クール(2021年7月〜9月放送)は原作漫画の1巻〜4巻(第21話)までをアニメ化しています。第2クール(2022年1月〜4月放送)は原作漫画の5巻〜10巻(第55話)までをカバーしました。
そのため、アニメの続きを漫画で読みたい場合は11巻から読み始めれば問題ありません。2026年4月時点で11巻が最新刊のため、アニメの続きは11巻の1冊分が刊行されている状態です。
アニメ3期(続編)の可能性
2026年4月時点で、アニメ第3期(3クール目)の制作は公式に発表されていません。アニメ2クール目の放送が2022年4月に終了してから約4年が経過しています。
原作のストックが11巻以降と限られていること、また不定期連載でストックの増加ペースが遅いことを考えると、続編制作のハードルは高い状況です。ただし、舞台化が2022年と2023年の2度にわたって行われるなど、作品としての展開は続いているため、今後の原作進行次第では可能性がないとは言い切れません。
ヴァニタスの手記を読むなら電子書籍がお得
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また、連載が不定期のため新刊発売のタイミングが読みにくい作品ですが、電子書籍なら発売日に自動で配信されるため、買い逃しの心配がありません。
アニメから入ったファンであれば、まずアニメの続きとなる11巻から読み始めるのも一つの選択肢です。ただし、アニメでは省略されたエピソードもあるため、1巻から通して読むことで物語をより深く楽しめるでしょう。

